アースブレイク

2006年4月19日 映画
DVD ビデオメーカー 2005/07/02 ¥5,040

…凄くつまらなくて途中で寝た。

途中まで見た感想を言うなら
・多分一番の見せ場である土砂がしょぼい
・台詞まわしが古い
・パッケージと内容違いすぎ

これくらいかなぁ。疲れてたっていうのもあるけど、本当に面白いと思えませんでした。こういうの夜中によくやってるよね。
…周りを見てみろよ!何も守れてねェじゃねーか!

「運命の出会い」

これは、正統なウルトラマンの続編になるのかな?どっちにしても、歴代のウルトラ兄弟が地球を訪れて、それぞれ平和を守った後の話にあたるのはプロローグで解る。むしろウルトラの父がそう言ってるし。しかし、ここで歴代ウルトラマン見れるのって凄いファンサービスですね。夏の映画では全員出るらしい所も含め、期待が持てます。

で、今回のメビウスは父からの命で地球を訪れる事になるわけですね。従来の人間に力を授けて戦うというスタンスではなく、自らが地球で人間として生活する。それと同時に25年振りに怪獣が襲来。ウルトラマンという存在は既に伝説化しているものの、人々に認識はあるみたい。
OPを見て気付く事だけど、今回は隊員の8割が新入りという設定らしく、そういう意味で「運命の出会い」のようで。それぞれに何か特化した所があって、後々それが活かされてくる、と。一瞬だけど、色々能力っぽいものを見せてたし。

で、いよいよ怪獣が地球へ。それと同時にウルトラマンメビウスの出現です。が、この戦闘で街に多大な被害が。おまけにメビウスはビルを盾にしたり、攻撃を回避しまくっていたために、被害は増えるばかりな上に、印象としてはよくない。唯一残っていた隊員の目には信じられない光景。「地球は俺達が守る」というポリシーがある為に、ウルトラマンには頼らないというプライドがある。この辺次回やるみたいだけど、どうなっていくのか楽しみ。
「なんて下手くそな戦い方だ!」
そう言われたミライ(メビウス)がこの隊員をどう見ていくのか。どこかで打ち解ける回があるだろうし、それが楽しみでもあるなぁ。

そんな訳で、どんなもんかと思って見てみたらとんでもなく面白かったです。
隊員も、イケメンからメガネ女子まで色々取り揃えてありますね!(
DVD 東映 2006/04/21 ¥4,725

…ショッカー、仮面、ライダーアクション

継ぐのは、魂。
「仮面ライダー THE FIRST」

レンタル開始早々に借りてくる。
スーツのデザインとか、凄い好みでその辺は期待してたけど、正直脚本が例のあの人だったので心配で仕方ありませんでした。まぁ、案の定全体的に暗いし。
ただ、元々の設定に忠実になるなら、この静寂な感じは納得できるかも。そして、アクションはアクションでしっかりしてるから、熱い所は熱い。この温度差が良かったのかもしれない。

一応、昔の作品のリメイクって事になってるけど、リメイクという考え方で見ると駄目かも。TVシリーズは長い期間やってたもので、今回のは1号誕生から2号誕生、共闘まで流れるのでTVシリーズリメイクでは無い感じ。意味合いで言うならリボーン。「創作物なんだから生まれかわりならリメイクだろ」って思われるかもしれないけど、解釈の問題です。大体、この映画で一言も「変身!」なんて掛け声でない上に技名もありませんからね。ただ、それが駄目という訳ではなく、そもそもこの中では「仮面ライダー」ですらないので、それはそれで良いんだと。

つまり、「仮面ライダー?ああ、あの子供番組だろ?」っていう考えの人が見るべき仮面ライダー、だと思う。どっちかっていうと、人間ドラマメインなので。だから、従来のファンはちょっと物足りない感じがする。けど僕はこういうの好きです。怪人側のドラマもあるし。途中まで何の話かさっぱりだったけど。理解すると切ないストーリー。
という訳で、未見の人は是非。

痴漢男

2006年4月10日 映画
DVD エースデュースエンタテインメント 2006/02/24 ¥3,990

…ネタにしろ、そうじゃないにしろ、僕はこの話好きだ。

「痴漢男」

電車男観てから続けてこっち観たんだけど、僕はやっぱり痴漢男の方が好きですね。正直、この話しがネタでも関係なく、一つのストーリーとして好き。
映画の電車男でも言ったように、やっぱり尺の問題は否めない。でも、まだ痴漢の方は良い具合にポイント通過してると思う。短縮されてる部分はあるとしても、そこまで曲げられていないし。ただ一つ言わせて貰うなら、痴漢男何言ってるか解らない所多いよ!(笑)いや、ログ読んでる人だったら一回脳内で再生してる台詞なので大丈夫だと思うけど、初めての人は戸惑います。舌足らずなのかなぁ、でもはっきり聞こえる時もある。

あと、最後はメールにしといてもらいたかったなぁ。まぁ、いいか。

電車男

2006年4月9日 映画
DVD 東宝 2005/12/09 ¥3,990

…ドラマは見たけど、こっちはまだでした。

「電車男」

ドラマを一通り見てるからだと思うけど、どうしても映画は短縮をしないといけない訳で。そうなると、話しの展開が相当上手く回らないといけなくなるんですよね。そういう意味で、映画の方は失敗してると思う。出逢いから、告白するまでの流れが一気に進んでしまうのは仕方ないけど、感動は薄い。どっちかっていうと、サイドストーリー部分のほうが気になってた始末(特に瑛太な!)。

しかも、オチが微妙……ていうか、これは一体何だったんだろうって思ってしまう。一種の夢オチ、なんだよね、多分。どういう解釈したら良いのかわからないよ!
最後の最後にドラマの電車とエルメス出たのだけは意外だったのと、不覚にも嬉しかったというのはあるけどね。でも解せないぜ!

姑獲鳥の夏

2006年4月4日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2005/11/25 ¥4,935

…暗い、気持ち悪い、でも面白い。

「姑獲鳥の夏」

これを全体的に「気持ち悪い」と感じるのは、多分、「赤ちゃん」とか「出産」とか、そういう絡み中心だからだと思うけど、どーだろう。演出とか、そういう効果も無い事は無いけれど、絶対的にこれは原作者京極夏彦の業に違いない!

と、真面目に書いたところで続かないよ。
ただ、言ってる事同じになるんだけど、これ原作が凄いんだろうねぇ。要するに一連の事件の流れは“ジャンケン”みたいな関係にあって、それぞれが連鎖反応引き起こしてこうなった、みたいな。読み解くと深いね。あと堤真一格好良い。

SAW ソウ

2006年4月1日 映画
DVD 角川エンタテインメント 2005/03/11 ¥3,990

…2がもうレンタルされてますね。

「SAW ソウ」

まぁ全体的な感想は「グロい」としか。
ただ、単に「グロい」訳ではなく、何かこう、良くそんなもん思いついたな!みたいなね。ジグソウのやる事全部酷すぎて、内心は「うわぁ…うわぁぁぁ」みたいな事でいっぱいです。

ただこれは、まさかそんな事あるはずがって思ってるとその斜め上行かれてしまうので、素直に流れるままに受け入れる方が良いですかね。余計な事考えるとかえって嫌な思いする(笑)
最悪の状況に置かれた人間は、何かを越えて行動するんだって事を言われてる気がします。カメラ演出とか編集は凄い。途中のロックと早回しの映像の演出は、正直カッコイイなと感じました。

グロいけど面白かったので、観てみてください。

宇宙戦争

2006年4月1日 映画
DVD 2005/11/09 ¥3,129

…マジックショーを見せられてる感覚でした。

「宇宙戦争」

凄く今更ながら観てみた。
まぁ、原作読んだ事ないんでどうとも言えるけど、とりあえず最初から最後まで奇跡ばっか起きてたような気がしてならないんですよね。
圧倒的な力の前に何も成す術がなくて、絶望的な状況にドキドキする感覚はあるけど、それこそ「ありえねー」っていう展開続き。カンフーハッスルもびっくり。まぁ、カンフーハッスル観た事ないけれど。

突っ込み所満載で中々、そういう意味では面白かった。あとは金かかってんなぁーって感じ。特撮技術ならまだ負けてないよ、日本。
DVD 松竹 2006/01/28 ¥4,935

…今、検索して知ったけど、これってアニメにもなってんですね。ちなみに映画ではありません。WOWOWでやってたスペシャルドラマです。ちなみにこの前第二弾がありました。見ないとな。

「巷説百物語 狐者異」

監督があの「ケイゾク」「トリック」で有名な堤幸彦なので、設定とか時代背景自体はとっつきにくいけど見てて面白いものになってます。原作者の京極夏彦さんが、自由にやっていいって許可出したらしく随所で堤ワールドが広がっている(笑)明らかに原作には無いシーンとかあるし。

全体で見ると、これはかなり長い時間使って謎を解いていきます。40分くらいかけてじわじわと伏線を回収、解いて行く感じ。割とすぐ、その謎自体は解っちゃうんだけどそれでも見てしまうというか、教えて渡部篤郎!みたいな。

簡単に言えば、時代劇トリックみたいなもんですが、原作の味もしっかり出てるんじゃないでしょうか。いや、読んだことないけど(

小池栄子は演技上手くなりましたね。このおぎん役の髪型が好きだ(髪型かよ

タッチ

2006年3月31日 映画
DVD 東宝 2006/03/24 ¥3,990
あだち充の、あまりに有名なコミックを実写化。

…↑この書き出し方面白いよ。あまりにもて。

長澤まさみが可愛すぎる「タッチ」ですよ!!

僕は、正直申しますと原作の「タッチ」をちゃんと読んだことはありません。もちろんアニメもちょこっとしか見たことないし、感覚的にしか知りませんでした。双子の弟が死ぬんだなぁーって感じ。

それもあってか、非常に僕はこの映画が好きです。
そこはあれだろうなぁ、あだち節なんだよなぁ。漫画は、「KATU!」全巻しか持ってないので、しかもあれはボクシングだったしね。けどタッチの中でもボクシングは少し出てきたりするし。今はまた野球の描いてるんでしたっけ。

何にしても良かったです。雨のシーンとか凄いね。あとやっぱ、主題歌(カバーであっても)かかると流石に鳥肌もの。ゾクゾクした。
是非観て下さい。「タッチ」読んだ事ない人は特に。

正夢

2006年3月29日
…スピッツの「正夢」

今僕には非常にこの曲の歌詞が解るんですが
この「正夢」の最後の方に出てくる

あの キラキラの方へ登っていく


これのキラキラってもしかして小田和正の「キラキラ」かな?
「キラキラ」は『絶対に君を放さないよ、この愛は永遠だよ』っていう歌なんですけど(その辺は適当に検索してみると良いです)、それだと凄くしっくりきてしまうというか。

だって「正夢」は失恋っていうか、後悔してるって感じの内容なんですよ。意図してないとしたら、中々の偶然ですね!

3月…

2006年3月27日
…ちょっと待てよ!3月もう終わりかよ!

早いよ、早すぎるよ。
2006年もう、四分の一終っちゃう。あああ。

2006年はね、幸先悪くてねぇ。僕はもう日々ビビリながらの毎日。今日は何もないだろうか、無ければ良いな、あるなら良い事のほうがいいよなって。

1月は成人の誕生日をインフルエンザで迎えるし
2月は……2月は……
3月も……友人が…………

4月は何も無ければいいな。

おかしなふたり

2006年3月26日 映画
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2006/02/24 ¥3,990

…大泉洋が好きです。
「おかしなふたり」

自分はローカルタレントだ!と言い張る面白い人、大泉洋さん。「水曜どうでしょうR」とかこっちでもやってるんですけど(遅れてですけど)、あの番組で大泉洋知ってからはもうはまってますね。なんでもっと早く知らなかったんだろうと悔やむ。

さて、この映画ですけど。
なんでも上手くいっていた人生ウハウハで、社長から始まって現在無職という主人公。そんな彼の子供が1ヶ月間だけ離婚した父親の所で過ごすようすを描いている。登場人物は少ないです。主な人で5人。脇役も5人くらいかな。

大泉洋が好きなら多分観れます。結構内容も面白いし、いいテンポで次の展開に発展していくのであんまり飽きないし。あと子役の子が可愛いね。演技も下手じゃないしね。

ダメな父親と、しっかりしてる子供って関係だけど、それが最後まで引っ張られて、その事が良い具合に最後涙を誘います。というか僕は泣きました。2回観たけど、2回目も我慢できませんでした。
DVD ジェネオン エンタテインメント 2005/08/24 ¥4,935

…わかっても、わからなくても、良いと思うよ。
「ファンタスティポ」

パッケージのオレンジが凄く好き。奇麗。というか、ファンタスティポがオレンジっていうイメージ定着具合が凄い。別にピンクとかでも良かったろうに。でもこうなっちゃうとオレンジだよね!

さて、色の事は置いといて。
個人的に堂本剛は好きなので(ソロ活動はもちろん、正直しんどいとかも見てます)、視点が剛よりだったのは良かったです。けど、これは本当にキャッチ通り「解る人にしか解らない」ような内容かつ、奇抜な色演出+物静か。実際僕は、まぁ、寝不足だったってのもあるけど途中寝そうになってた。

ただ、ただね。
トムのファーストインパクトは凄いぞ

違う映画が上から録画されてるのかと思ったくらいさ。
DVD バップ 2006/02/22 ¥5,040

…最初は香椎由宇が観たかっただけだよ(
「リンダリンダリンダ」

「サマータイムマシン・ブルース」の予告にこれが入ってて、香椎由宇が出てる事を知って、「香椎由宇出てるなら観てみるか」という理由で観たんですけど、中々良かったと思います。

韓流ブームの中、これの一番右端で今回ボーカルやってんのはペ・ドゥナです。けど演技は日本語でやってますよ、留学生役なのでカタコトですけど。まぁ、多分カタコトなんでしょう。これ観てちょっと彼女の韓国ドラマ観たくなったのは秘密だ。唄は…そこそこ。そう、この映画、バンドが題材なのでその辺さっぱりな僕はそこまで入り込めませんでしたが、ただ懐かしいって印象を受けました。学園祭だから。

メインは4人ですけど、殆ど香椎由宇が持っていったと思います。僕はそれで満足(
あとタイミング的に当り前ですが、これも夏なので夏に観るのが良いですよ。
DVD ポニーキャニオン 2006/02/24 ¥2,625

…動機が単純明快で、あっさりしてるのが良い所
「サマータイムマシン・ブルース」

実は公開時に気にはなってたんですけども、なんせ田舎ですからあんまりこういう映画は映画館じゃやってくれないし、そもそもこれ全国だったっけ?まぁ、何にしてもやっと観れたって感じなんですよ。

序盤に伏線はりまくってて、それを後から回収していくんだけど、途中でまた伏線増えるのが面白い。というのも、実は伏線が解ける前に大体予想出来てしまって、それがそのまま劇中で起こるので驚きというよりは納得するって感じ。そもそもタイムマシンを何に使うか、それによって何が起きるかっていう、日常でそんな会話をしたらまさにこんな風になるだろうなっていうのが上手く表現されてて、入り込みやすい。
あと、細かい所がちゃんとつながっているので、そういうのを探すのも面白いかな。僕は好きですね。ラストの締め方も結構良いです。

ただやっぱり、夏に観るのが一番良いかと思います。題名通り、事は夏に起きているので、キャラの気持ちがいっそう解ると思うし。うーん…夏に余裕あれば、DVD買おうかなぁ。

戦国自衛隊1549

2006年3月21日 映画
DVD 角川エンタテインメント 2005/12/22 ¥3,990

…同じ原作続きで「戦国自衛隊1549」ね。

監督がゴジラの人で、特撮シーンとかは確かにゴジラっぽい所あったかな。要するにタイムスリップな訳ですが、大きく観てみると従来のものとなんら変わりない展開と言えば展開。オチも含めて。でも随分昔からあるし、その時のものと考えれば凄いことなのかもしれない。
ただ人と人の繋がりというか、関係は面白い所が多くて「あー」って唸るようなとこもある。

あとやっぱり、戦国の武士VS自衛隊っていう図式が面白いから観れるんじゃないかなとも思う。北村一輝は相変わらずの悪役ズラしてますなー。中盤の所、すっごい悪い顔してるぜ。

亡国のイージス

2006年3月20日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2005/12/22 ¥3,990

…ローレライ、戦国自衛隊と同じ原作の「亡国のイージス」

想像してたのよりは面白かった。日本人でも、中国人のような行動や言動を取れば中国人にしか見えなくなるもんですね。後半やたら皆血だらけでした。

あと飛び下りたあれは、ちょっとリアルで観てて痛い。
こういう乗っ取りとか、ジャックするのって結構洋画でやりつくされた感じはあるけど、邦画は邦画で良いものです。
…はい、毎年もう恒例ですが、観て来ましたよ。今年はメカ!

あ、例によってネタバレ全開で書くので、観るつもりは以下の文章読まないこと!!

 
 
 
まず、毎回映画は作画が違うのでそこからいきますか。
今回のキャラ作画は映画用に新しく描き直されたものらしく、かなり原作っぽい作画してたと思います。例えば、前回の「オマツリ島」はかなり作画をラフにやっていた為に、あれはあれで良い味出してたけど原作っぽさは無い。若干設定もいじってた感じはあったので。けど今回は原作よりの作画をよりシャープにした感じで、見てて結構良い印象でした。

ただ一つ言いたいんですが。
なんか妙にエロい!!特にナミはあれ、どーしたんですか。序盤のナミの胸がやたら揺れてるんですよ。振り向くたびにぶるんぶるんしてて、最終的に「ぼいん」って擬音付いてましたから!逆にあそこまでやられると「まぁ、そうなんだろう」って思っちゃうよ!表情豊かなナミが観れたのは面白かったけど、別に胸は要らない気がした。それとも何か、アニメじゃ出来ないからってやったのか!!ロビンは普段静的な動きなのであんまりありませんでしたけど(一箇所くらいあった気がする)、ナミはやりすぎ。

そういう事で、それ除けば全体的にかなり好印象。ただ、敵がちょっと弱すぎる気もする。ラスボスであるはずのラチェットも、メカを操ってるだけで強いって訳ではないし、ラチェットがそうだったとしても部下2人はそれなりに強くないといけない気がした。こいつ等も結局メカに力借りて出てきたからね。まぁ、どちらもゾロとサンジで一撃必殺でしたけど。っていうか久々にサンジのムートンショット観れたなぁ。原作じゃもう、めっきり新技だし、連載では○○だから観れない分ちょっと嬉しかった。ロビンに手出しさせないポーズのシーンちょっと本気で格好良いし。あ…今思うと、あのポーズはアーロンの時のクロオビ戦でやったやつなのかな。いや、でもあれは「もう一発」だったから違うか。
戦闘において言うなら、今回はテーマに「連携」があるはず。宝を探す過程でも何回か連携プレー見せてるし、最後の大技もウソップ→サンジ→ゾロ→ルフィで繋ぐとか原作でもやってないし。

あ、そうそう、「ギア」が出たのにびっくりした。
出たというより、あれは自然に発生したようなもんだったけど。本人も異常な力の出かたに驚いてたから。時間軸が空島のあと、恐らく青キジ戦後だからここで「ギア」を開発するっていう間を埋めたストーリーになったのは大きいね。この時点ではルフィも「ギア」とは名付けてないし、バズーカもバズーカのままだった。けど、威力は「JETバズーカ」そのもの。っていうかアニメで観ると流石に凄い。ううん、この作画クオリティでテレビも観たいよ。最近やばいから。

あーラチェットは稲垣吾郎、マジ将軍が極楽加藤、ホンキ大佐が極楽山本でしたが、個人的評価で言うと
マジ>ラチェット>ホンキ
こういう感じ。ちょっとねぇ、ホンキ大佐はもう少し声低くても良かった気がしますよ。マジ将軍が高いから。極楽加藤は原作も持ってるくらいのファンなので流石に気合入ってたんだと思います。普通に上手かったもん(

声という点で言えば、少し残念だったのがチョッパー。今、アニメも大谷さんが体調不良で伊倉さんに変わってるんだけど、映画も伊倉さん。映画開始全員が喋るシーンでがっくりしてしまったのは事実。多分、全然録音してなかったはずはないので後で伊倉さんが全部やったんだろうけど。やっぱなぁ、チョッパーはもう大谷さんだよなぁ。これ、DVDとかでは直すのかな。直すなら正直、買ってでももう一回これのチョッパー観たい。伊倉さんには申し訳ないけれども。

そんな訳で全体的に好印象な「カラクリ城のメカ巨兵」でした。でもそろそろ良い加減に、ウソップ大活躍させたら良いと思います。ダイヤルすら使ってないぞ!ポスターにはダイヤル持ってるくせに!!

ロボコン

2006年3月12日 映画
DVD 東宝 2006/03/24 ¥3,990

…長澤まさみが可愛いですね。

この、パッケージの写真で長澤まさみだと思わず、かりたら長澤まさみだったのでびっくりです。これ写真違う人みたいなんだもん。
まぁ、長澤まさみが可愛いというのはこの辺にして。
本編でカットされていた伊藤君のルール説明…あんなに長いことやってカットって辛いな。あ、長いからカットだったのか。塚本君はそのまんまって感じがする。小栗君は途中の、お客さんの荷物を奪おうとする様が笑えました。あんな接客ないって。
大会は本当にドキドキする感じで、ロボコンをうまいことやってるなぁと。あれでも、何回もやったんだろうなぁ。携帯使い出した塚本君は最高に格好よかった。

あ、あと、荒川君使うのは反則。あんなの面白いに決まってるだろ。っていうか、笑わせる以外のキャラではないし!「30ミニッツ」っていうバナナマンとおぎやはぎと荒川君の出てるコント番組は最高でした。あれ観てるからどーしても耐え切れない。

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