…キレテ・ホシ・キレキレテ

「ファントンの落し物」

ファントン星人、メビウス初の友好的宇宙人の登場。姿は結構どぎついですけれども。あと、声が、この声優さんよく出てるよ。悪役で主に。それにしても、GUYZはメイドを雇ってるんですか。まさか一般募集とかで入れてるわけじゃないだろうし、彼女も一応資格とか持ってるんだろうな。こういう大事な場面に抜擢されるくらいだ。写メ撮ってるのもきっと、あれ、比較調査の一環で……流石にそれはないね。

行方不明のシーピン929を探す面々ですが、ミライが唐突に発見してしまうのはいかんなぁ。いや、発見自体は良いけど、やっぱりミライはまだ注意力が足りない。新米だから仕方ないという理解の仕方はあるけれど、その辺は台詞一つでどうとでもなると思うんだけれども。実際、何故気付いたかと問われても答えられないわけで。その辺を今後学習してくれたらなー。
で、ボガールは結局食べたいだけなんですか。迷惑な話だ。大気を吸収して巨大化するシーピン929は結構気持ち悪いですね。あんなもん食おうとするなんて、ボガール大喰らいですよ。美食家ではなさそうだ。メビウスすら食おうとするし。

そしてリュウの目の前に現れたセリザワ隊長。しかし記憶はなく、「誰だお前」発言まで飛び出し、おまけに目の前でツルギに。更にそのツルギが街をぶっ壊してしまうし。この辺はよく出来てる。一発目、メビウスがやってしまった事をツルギがやることでミライは初めて客観的に自分の姿を見る事が出来て、怒りもあらわにできる。ボガールはまたも逃走。でも次回で決着っぽい?

って、メビウス、ツルギの事知ってんの?!あー、あれか、ウルトラ警備隊に入れなかったやつだったりするのか。まぁそれよりリムエレキングが気になるわけですが。ミクラスも早めの再登場。

2006年5月25日 映画
DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005/12/23 ¥980

…「なんであのアルフレッド・ヒッチコックがこんなのなんだろ」
「あのヒッチコックだから」

「鳥」

学校の授業で見ました。映画の授業。最初のは友人と僕の会話。
最初は何となく見てたんですけど、この映画、小学校の時に一度見ている記憶が。本編中の学校のジャングルジムにカラスが群がってるシーンとかははっきり覚えてました。ただタイトルを「烏」だと思ってましたけどね。「鳥」だったとは。

内容はまぁ、人間が鳥に襲われるってだけのことで、最後も凄い終り方するんですけど、鳥の襲撃のシーンは凄い。本当に襲われてるみたいだし、一部本物だと思うし。当時これを映画館でみたら、確かに怖い。鳥なんて身近に居る存在だし。これで鳥嫌いになる人出るんじゃないだろうかというくらい。

襲撃があるまで、じわじわと鳥に変化があるのが怖いですね。その片鱗が少しずつ出てくるあたり。それまでは普通の、ありきたりなドラマでしかないだけに、前半と後半のギャップは凄いです。というわけで、「流石ヒッチコック」に納まります(
DVD ハピネット・ピクチャーズ 2004/06/01 ¥3,990

…続編公開中なので観た。

「アンダーワールド」

だけど先週で公開終了してた…レンタル待ちか。

簡単に説明すると、吸血鬼族VS狼族。
それが現代まで続いてて、その戦いの話しですね。なんか、続編である「アンダーワールド・レボリューションズ」の予告見てカッコイイなーと思い観たわけです。
ストーリーの説明はそこまでせずに、割と戦闘、アクションが先行して展開していきます。後から話しが付いて来る感じなので、少し説明不足だと感じてしまうかもしれない。でも、アクションはそれなりに格好良いので見もの。というか主人公のセリーン(ケイト・ベッキンセール)が格好良い女なので、それだけで個人的にツボなんですけれど。銃使いだし。

設定はかなりお互いに、本来のものに従ってます。光に弱いとか、銀に弱いとか。後半、世界観になれると面白いです。

ああー続き観たかったなぁ。
あ、全体的に画面が暗いので夜観た方が良いと思います。反射とかあると多分見えない(
メイキングのケイトが可愛いですね。あと当り前だけど撮影現場は明るい。
…マシンを、信じる…。

「深海の二人」

前回出現したサドラは4体。うち1体が謎の生物に捕食されるって、捕食シーン怖い。一瞬でばっくりいかれたサドラ可哀想です。いや、悪い奴だけどさ、こう、それ以上の悪者出るとサドラも普通に見えるというか。

絶対音感の域を明らかに超えていると思うんだ、マリナの聴覚。マシンの微妙なエンジンの変化が聞こえるって…五月蝿そうです。聞こえないフリとかも出来ないだろうなー。
そう言えば、ミライとリュウって何気に仲良いんだけれど、ちょっとそれが怖い。最終的にはミライ=メビウスという所まで行くのだろうし、その時リュウがどういう反応示すのか。複雑な気持ち、でもメビウスに関しては最終回ではなく中盤でリュウだけにでも正体バレしても良いんではないだろうか。コンビネーションが見たい。

ツインテールは、相変わらず気持ち悪い。でもそれがツインテールです。ていうか、顔がね。
で、本来水中での活動が主だったツインテール。地形利用も手伝って、追い詰める追い詰める。L字で泳いでる様がとても気持ち悪いですね。
そんな事してるうちに、三半規管撃ち抜かれて、トドメさされる。しかし、あれですね、流砂にはまったまま倒して、この後出るボガール(サドラを捕食した怪物)に引っ張り出されるんだけど、それなかったらどうやって出るつもりだったんでしょうか。あれ?そう言えば、ミライの乗ってたやつは何処にあるんだ。海上で流されてたりしないんだろうか。
で、ツルギが出てきた訳ですが。ツルギはボガールのみを追ってるのかな。未だになにも語らないので解りませんが、どうやらボガールとは何かの因縁はあるようだし。瞬間移動対決とかね。メビウスはそのまま人間体を持っていますが、もしかしたらツルギは従来のウルトラマンのようにセリザワ隊長の身体を使ったという事なのかな。特攻した時にそうなったと考えるのが妥当か。それでディノゾール(2体目)を腹癒せに!(違うだろ

次回、何かカネゴンみたいな奴が。カネゴンほど可愛くないけど。あ、カネゴン出ないかなー!

そういえば

2006年5月20日
…下の「大停電の夜に」についてのことで書き忘れてました。

実は、ずっと観てて「んん?」と思った場面があります。

シーン説明の為にちょっとネタバレしますが、停電で真っ暗のまま朝になって、昔の人に会いにいった奥さんとそれを探しに出かけた夫が橋の上で出会うんですけど、その時お互いが向き合って話すシーンがあるんですね。2時間4分くらいの所だったと思いますが、そこで

何か灰色の影みたいなのが横切るんですよ

あれ何だったんだろう。思わず巻き戻して見たくらいなんだけれど。気になるなぁー。

大停電の夜に

2006年5月18日 映画
DVD 角川エンタテインメント 2006/05/12 ¥4,935

…予想以上にごちゃごちゃしている関係

「大停電の夜に」

通常版の画像がない…ので画像はスペシャルエディションです。
まぁ、正直に言いましょう。香椎由宇目的で観ようと借りた訳ですが。

うん、出番すくねー。

でも、出番は少なかったんですが存在感は凄かったです。抱えてるものも結構重たいし、印象がかなり強い。そして可愛い。

内容はクリスマスイヴに東京が停電になり、その一夜で起こった出来事なんですけれど、なんていうか、出てくる人達それぞれどこかで繋がるんですよ。ただ街で出会うとかまでなら解るけれど(勿論そういうのもあるんです)、流石にそれは無いだろうっていう繋がりが。思わず、そんなバカな、と思ってしまうほど。リアリティは無いですね。まぁ、ファンタジー傾向だったみたいなので良いのかもしれませんが。どうしても邦画はリアルのイメージがあるので。

ただ映像は凄く奇麗です。ずっと暗いんですけど(停電だし)、それはそれで癒し効果が。物凄い数のキャンドルでます。ただ、絶対あのバーの中って暑いと思いますけどね。空気薄そう(何の心配だ)

レンタル始まったばかりですが、興味がある方はどうぞ。深夜、無音状態での観賞をお勧めします。できれば、大切な人と見れば、より良いかもしれません。僕も観たかった。
…よし!さすが俺の憧れたヒーローだぜ!

「逆転のシュート」

サドラのデザインってシンプルなんだけど、それが逆に恐ろしい。だって本当に何体も出てきそうだもの。実際出てきたわけですし。
今回はジョージの回。サッカー選手時代に言われ続けてきたことを引きずるジョージ。週刊誌でえらい言われようですが、意外にもジョージ本人も認めている事実。事実故に、引きずるという事なのかもしれません。そんなジョージはヒーローに憧れている。でも、それを表に出す事が出来なかった。深いんだよなぁ、メビウスの人間模様。描き方が上手い。

途中は完全に小林サッカー入ってましたね。
いつかこの流星シュートが活躍する事に期待。だって、これだけ凄い事出来るのに動体視力のみだったら残念だからね。

で、今回謎の戦士・ツルギが登場。
僕はてっきり完全なメビウスの敵に位置する存在だと思っていたのですが、どうやら怪獣勢力とはまた違う第三勢力なんですね。細かい所の演出が地味に効いてくるメビウスなんですが、メビウスの倒したサドラは爆発せず、ツルギが倒したサドラは木端微塵になってます。力の差を見せてるのか、周囲の建物の事をメビウスが考慮したのかは不明ですが、どっちにしてもきちっと差を出してるのは良い演出です。
で、正体はセリザワ前隊長でよろしいか。となると、リュウとの衝突やら、出来れば今の隊長との対決とか見てみたい。普段温厚な隊長の闘う姿を拝見したいです。必殺技はコーヒー豆をぶちまけるんです(

建物が壊れた時に「あーあー」とつい言ってしまうのは、今まで以上に被害のリアルさを演出していた成果だと。これが後半でもきちっとなされていれば、映画とかかなり見ものですよね。っていうかもう撮り終わってるくらいなのか。

そして次回ツインテールが!気持ち悪いぜツインテール!記憶に残り続けるぜツインテール!
DVD ポニーキャニオン 2006/04/26 ¥2,940

…象の、鼻は…全部………(笑)

「THE 3名様 春はバリバリバイトっしょ!」

ここまで観て、思うのは、このダラダラ具合というか、雰囲気を全く崩さずにきているというのが凄い。だってずっと変わらないんだもん!
ミッキーの服装は相変わらず奇抜だし、ジャンボは相変わらず素で笑ったりするし、まっつんは相変わらず意味不明だし(笑)何気にパフェのおやじは毎回登場してるんだよなぁ。

ところで妹が「クロサギ」を観てるんですが、その中にファミレスのシーンがあってもろにビッグボーイだったのに笑いました。架空のファミレスじゃないのね。ポテト食いたい!
DVD ポニーキャニオン 2005/11/03 ¥2,940

…コエンザイマーF!

「THE 3名様 秋は恋っしょ!」

僕は常々、誰かと会話する際に一番適切な人数は3人だと思っています。まぁ、3人以下。
何故なら、4人までくると自分の目の届かない部分が出てくるから。3人という人数は、凄く丁度良いんですよ。話題を尽きさせない具合とか、ツッコミとか、共感できる幅が。4人以上になると、そのバランスが崩れてくる。2人が話しだした場合、2人が余ってそっちで話しを始める可能性が出ます。そうなると、それは一つのグループでなく、2つのグループが固まってる構図になるんです。それが僕はあまり好きではない。
3人だと、会話は3人で行われるし、常に1つの固体なのです。知らないところで話しが進んだりもしないし、要するに「会話上の死角」が生まれない環境なわけです。

はい、という訳でレビュー書けよといわれそうなのでそろそろ始めます。(前置きが長くなりました)

もう既に新作も観てこれ書いてるんですけど、僕はこの2巻目が一番今のところ笑いました。特に免許のくだり。これくらいからちょっと素の部分が出てますよね、アドリブとか本気で笑ってたり。いつもの場所に3人が居ないとかそういう新しいものも見れて大変充実しておりますな。
とは言いつつ、ずっとファミレスに居るんですけどね。

THE3名様

2006年5月16日 映画
DVD ポニーキャニオン 2005/08/03 ¥2,940

…おっ、今夜のトークテーマ発表?

「THE3名様」

いやーやっと観れたという感じ。確かにこれを映画の分類に入れるのはどうかとおもう、というかほぼコントだから。それでいてこの脱力感。この3人がやるから面白いというのも少しある。

内容はと言えば、仲良し3人組がファミレス・ビッグボーイで夜通し話してるっていうだけの内容。中身が色々あって、10本ずつなのかな?
とにかくだらだら、ひとしきり盛り上がって、盛り下がる時は下がって…本当にそこら辺に居そうな感じの主人公達。でも居ないだろうなぁ。それを離れた所から見てるというようなもの。解り難いな!

まぁ、観たらわかると思います。何を言ってるのか。
少なくとも僕は好きです。本当に、この3人仲良いし、それも好印象。

チキン・リトル

2006年5月15日 映画
DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006/04/28 ¥3,360

…MOTHERっぽい。町具合とか。

「チキン・リトル」

最近は本当に増えた、CGアニメですが、これはまたちょっと新しい感じがした。
基本は一緒だけど、とにかくキャラクターが小さい。あと町全体が小さい。でも動きが速かったりするので、別に笑うような所でも無いのについ笑ってしまう。あと台詞が結構、細かいね。吹き替えで観たんですけど、翻訳した人凄いかも。
チキンリトルもまぁ可愛いんですけど、僕はカービィが一番好き。欲しい。泣きそうになってるの超可愛い。その次にフィッシュが良い。台詞ろくにない、というか水の中でぷくぷく言ってるだけな分、動きが良い。リアクション可愛い。

展開としては、もう少し早く宇宙人出ても良いんじゃないかなってくらい。チキンリトルの頑張る場面も必要だとは思うけど、メインって宇宙人じゃないのか。まぁ、親子愛を見せたかったのかもしれないな。いや、僕が早くカービィを見たいと思っていたからというのもあるんですけどね。80分ちょいだし、色々映画の名前出たりするんで、結構面白かったです。想像のものは越えてたかな。

え、課題とかやってるのかって?
……え、誰の話っ??
DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005/08/26 ¥3,465

…韓流は違和感あるけど、何故かジャッキーだけは観れる。

「香港国際警察 NEW POLICE STORY」

本当に久しぶりに、ジャッキー・チェンの映画を観たよ。
割と回想が長くて、というかほとんどメインは回想みたいなもので、敵役の女の人が奇麗だなという事と、やっぱジャッキー・チェンはすげぇという事が解りました。
シナリオ面も、特にいう事もなく。というかそれが逆に問題でもあったり。もう少し、敵を敵にして欲しかった部分はある。親来た途端にヘタレるなんて……結局親には勝てないってことなのか!
あ、でも個人的には格闘勝負して撃たれた犯人の一人を、何とか助けようと必死になったチャンを見てそいつが改心するっていうシーンは良かったと思います。あとLEGOが凄い事になってますね。

面白かったけど、アクションとストーリーに偏りすぎてて昔のギャグというかハチャメチャっぷりが無い感じがしましたね。バスの屋根のシーンは流石ですけど。あと宙吊り状態で降りていくとか。ジャッキーって、85°までくらい登れそうな気がします。傾斜。
…トトは子供なのに!闘ってるんだ!だから僕も逃げない!!

『小さき勇者たち〜ガメラ〜』
公式ホームページ
http://gamera.jp/

観てきたー!
いやぁ、平成ガメラが3部作で、それでもうガメラは無いという事だったのでしょんぼりしてたんですが、再びスクリーンでガメラを観ることが出来る日が来た事を本当に嬉しく思います。あ、ちなみにまだ画像は無いので代用でメイキングDVDの『トトがガメラになった日』をレビューした形にしています。
ガメラを観たことがなくても、これは楽しめますし、何より良い作品になってます。ストーリー、特撮全てに置いて個人的には満点を差し上げたい。トト大好きだ!!

じゃあ、例によってネタバレありの感想いきます。

でもそこまで気にしないって人は読んでも大丈夫だと思う。
全く知りたくない人だけ読んじゃ駄目です。 
 

 
 
開始早々、アヴァンガメラとアヴァンギャオスの戦闘シーン。製作発表段階では『ガメラ3イリス覚醒』の続編って事だったんですけど、正確には違うみたいですね。前回ガメラが出現したのは1973年という設定で、しかも相手がギャオスである事からゴジラと同じように、別物で観たほうが良いかもしれない。まぁ、タイトルが小さき〜なので今までと違うのは予想つくんですけど。
で、今回のガメラ(トト)は卵から孵化し、成長していく過程が描かれているわけです。この時出る手の平サイズのトトがめちゃくちゃ可愛いんですよ!!もうね、観てるだけで癒される。しかも頭撫でると「きゅるるる」って!!うっひゃーだめだートトほしいぃぃぃ!!家の中を散歩してるトトとか、一見ギャグのノリなんですけど、最近涙脆い僕は知っている。こういう何気ないシーンの積み重ねが後々絶対涙を誘うんだ。
包丁が目の前に落ちてきてそれに対して火を吹くトト。これあれだよね、昭和ガメラの『ガメラ対ギロン』のパロディ。包丁がギロンにしか見えないし。でやっぱりトト可愛い。ラブ。
透を追いかけてるトトがもう、もう…はぁー可愛い。
途中から急激に成長していくトト、突然現れた怪獣ジーダス。っていうかジーダスの初登場シーン怖いよ。本気で駄目だと思った、っていうか気持ち悪いんですよ。人が食われてくのと、断末魔と、飛び散る血。ギャオスよりたち悪い……しかも一気食いです。うぇえ。で、見るからに凶悪面。ガメラの敵って皆悪い顔してるなぁ。ガメラもそうだけど、あれはどっちかっていうと引き締まってるって感じ。
で、ジーダス出現に合わせて、大きくなったトトも出現するものの、自衛隊に確保されてそのまま施設に。今発売されてる漫画で『ガメラ2006HEAD LINK』っていうのがあるんですが、この施設で起きた出来事がそっちに書いてあると。勿論映画では語られてませんけどね。こっちはこっちで面白かった。というか主人公の女が良かったんです。一瞬だけ出てくるとか、そういう事しても良かったと思うんだけどなぁ。
舞台を移してトトの搬送された名古屋にジーダス上陸。こいつは本当に怖い奴だな!
透以外にもキーとなる子供達が居るんですよね、麻衣という女の子。心臓が悪くて手術の為に名古屋に行ってて、お守りとして透が渡したトトの卵と一緒にあった赤い石を持ってて。それがトトを強くする為に必要だと気付いて、トトに渡そうとするんですけど、ここから僕は本気で終始泣いてました。手術したばっかりなので当然止められます。そりゃあ外には怪獣が二体も居て闘ってるんですから。「トトにこれを…」と言いながら止められる麻衣、それを観ている少女(いやむしろ幼女)
ここからがね、もうね、ずるいんですよ。だってその場で初めて出て来たんですよ、その子。ゆっくり麻衣の所にやってきて……

と、今この後の展開を書いてましたが、思い出し泣きしそうなのと、観て欲しいのでやめておきます。ここからの一連のシーンと、透とトトのシーンは全部泣いてました。本当に。

あと、特撮部分も良かったです。アヴァンガメラも、トトも。今までの特撮物も実際にそこで瓦礫とかやってると思うんですけど、この映画はやけにそれが引き立ってた気がするなぁ。何でだろう…。妙にリアルに感じた。まぁ、良い事なんですけどね。

あとこれ、最後のシーンはどうなるんだろう。続編やるのか、やらないのか。どっちでも取れるし、個人的には続編やってほしいし。「トトコンビ再び!」みたいな事になりませんかね。透のお父さん役の津田さん好きです。「仮面ライダー龍騎」で編集長役という本編にほとんど絡まなかったのに存在感はあって、演じ方も好きだったので、余計この映画が好きになったんですね。見せ場いっぱいあるし。良い台詞もたくさんある。親子愛が凄い。

とにかく、良い出来でした。未見の人で、観ても良いかなという人は是非。レンタルでも良いので観てね!(
僕はもちろん、ガチで購入させていただきます。まぁ、何にしてもトトが凄く可愛い!!という事は確かです。

主題歌、minkだったんですね。まともに聞いたこと無かったけど…良いな(
…私が、お母さん…?

「傷だらけの絆」

タイトルが好きです。ええ、響きというか、何と言うか(曖昧だな
コノミにスポットが当たった今回。それぞれがミクラスを出して試してみるって、どんだけ暇だGUYS(笑)本当に必要だったのかを問いたい。でもこけたり、滑ったり、キュンキュンしてるミクラスは可愛かったよ。最初のこけっぷりが実に大胆でよろしい。
今回は倒すって所までいかなかったけど、それでも活躍できて良かったんじゃないでしょーか。また出てきたときはもっと頑張ってくれることを期待。……出るよね?

各々の向き不向きの設定があるのは良いと思うんだけれど、射撃が苦手って大丈夫なのかな。というか仮にも全員適正試験をパスしてるんだから、一発撃ってへたってるのって…。それとも、あれかな、部門で適正試験があって特化したものの資格がもらえるとか。正式入隊してからそういう訓練を受けるとかなら納得できる。
あ、でも一般人が取れる資格だから、銃とか無いか。

ここにきて、メテオールの発動を隊長に任せるという流れが出来て補佐官の存在感が薄れていきます( まぁ、茶々入れるポディションなので一々出てきてもって感じではありますし、出ずっぱりって訳にもいかないとは思うから、こうなるのは自然ではあるんだけど、シフトのさせ方が上手い。補佐官の性格を握ってる隊長という構図が成り立ってるしね。

長舌女さんは、まともに喋ったの初めてじゃないですか?1話喋ったっけ?どっちにしても毎回ほぼワンカットだよなぁ。そのうちちゃんと絡むんでしょうけど。というかコイツが怪獣を引率してると思ってて良いんですね?
メビュームブレードは好き。光線も良いけど、ざっくり斬っちゃうのが気持ち良いです。あ、そうそう、だからマックス最終回の巨大剣は凄く好きだった。宇宙まで伸びてたやつね。

で。次回はイカルガの回。流星シュート止めるとか、本気で小林サッカーだよ。人サイズの宇宙人とかにシュートブチかます話しとかあったら良いな!
…あの輝きこそが、ウルトラマンが生きてる証なんですよ!

「ひとつきりの命」

冒頭で、それぞれの決意表明というか、今までの日常とお別れ。まぁ、両立というのは絶対無理だろうし、GYUSに入ると決めた時点でこうなるのは解っていた事。一応、各々にもそういうものがあるからこそ、引き立つ入り方。3話目なのに抱えているものがはっきりしてるって凄いな。
それで早速バードン出現。こいつも昔出てきた怪獣ですね、良く覚えてないけど。タロウとかゾフィーがやられたのかな。で、データとして歴代ウルトラマン達が死んだ例も記録されてる。どうでも良いけどこの時うつったAの画像が嫌だ。なんかおっさんみたいな立ち方してたぞ!(笑)

それはそうと、バードン初戦の時のミライはえらく考えなしで行動してますね。下手したら正体ばれるぞ。ちゃっかり人間体でも毒残ってるし。まぁ、浴びたで誤魔化せるんなら良いけれども。

一方カラータイマーが気になるテッペイ。夜食で食ったものと思われるカップラーメンとか、普通に食べれたんだろうか。いや、ほら、お坊ちゃま設定あるから初めてじゃないのかなとか、そういう心配をね?
しかしメビウスという番組の凄い所は、ウルトラマンの定義をちゃんとストーリーで消化している所だと思う。昔のウルトラマンを知ってれば、カラータイマーがどんなものであるかはもう承知の上で見てるから説明要らないように思えるけど、初めて見る子供とか居るんだよね。そういう子はこのメビウスで育ったりもする訳で。で、記憶に残っていく訳で。その辺の感覚は自分の中にもあるから、それをやってるメビウスは偉い。というかそういう、痒いところに手が届くのが素晴しい。

で、ウルトラマンの力を借りる事なくしてバードンを倒す作戦にでるGUYS。飛行中に静脈を狙うという割と無茶な事やってますが、まぁ、メテオールあるかなーという感じにも。しかし、設定の良い所は1分という活動限界。この縛りが良い具合に話しを盛り上げてくれる要素になります。ただ、メテオール使ったガンフェニックスはどっちかっていうと撹乱作業向きな気がするので(その為にジョージの動体視力とか活かされるんだし)今回はこれで良いんですよね。何より、この後メビウスと協力してっていう展開になるのだから。

それで、ミライの方の描き方も上手い。今までは、人間として生きてきた主人公がウルトラマンの力を借りるという位置付けだったのい対して、今回はウルトラマンそのものが人間と触れ合うのだから、必然的に地球で一人のミライ。しかし仲間が出来ることで負けた相手にも立ち向かえる。そういう描き方だから感情移入しやすい。
バードン撃破時に使ったキャプチャーキューブ、便利ですね。主に防御壁としての利用が高いわけですが、使いようによっては相手を縛る事も出来る。あ、でも飛ばれたら終わりか。まぁ、乱用は出来ないと思いますが市街の戦闘でもこれがあれば被害を抑えられるとか、そういう使い方を期待します。

戦隊物のように、一応それぞれにスポットが当てられていくようなので楽しみです。次回はコノミの動物に好かれる能力が発動でしょうか。ていうかミクラスだし。カプセル怪獣。でもメビウスのは人形らしいですね。デカイ人形だなぁ。

バトンをふたつ

2006年5月6日
…Atra様から来たのと、あとザクロさんからも貰ってたと思うので二つ。

ザクロさんのから。

0.あいつの名前を教えて下さい
ザクロさん

1.ぶっちゃけあいつとどういう関係?
お友達です。

2.あいつを色で例えると?
赤強めの茶色。赤8黒2くらいの。

3.あいつを四字熟語で例えると?
明鏡止水

4.あいつの良い所、ひとつ教えて
ひとつか……映画レビューがうまいです。でも絵m(ひとつです

5.あいつの嫌な所、ひとつ教えて
映画レビューが上手すぎる所。分けてください。

6.あいつに唄わせたい歌は?
アニソンが聞いてみたいですね。

7.あいつと遊びに行くならどこ?
うーん。やっぱりカラオケかなぁ。

8.あいつと一日入れ替われたら、何をする?
やっぱり絵を描いてる。そして自分ちに郵送(

9.この場を借りて、あいつに言ってやりたい事があれば
あ、あれ、僕が原作書いてザクロさんが絵を担当するとか。そういうコラボレート的な事をしてみたいとか今思いつきました。

10.あなたについて答えさせたい、次の回答者最大7人いきます
いきません

続いてAtra様からのバトン。おなじものです。

0.あいつの名前を教えて下さい
Atra様

1.ぶっちゃけあいつとどういう関係?
随分と前から勝手に尊敬してます。
関係で表すのは中々難しいです。

2.あいつを色で例えると?
深緑。緑全般。

3.あいつを四字熟語で例えると?
これが一番難しい……縦横無尽。

4.あいつの良い所、ひとつ教えて
何でひとつなんだろうか。ご本人の思考が素敵。

5.あいつの嫌な所、ひとつ教えて
ううん、強いて言うなら
本当に尊敬してますよ!という事を認めてください(

6.あいつに唄わせたい歌は?
うーん、やっぱりアニソン?
でも唄ってる所が浮かびません。

7.あいつと遊びに行くならどこ?
Atra様のお宅訪問でしょう。

8.あいつと一日入れ替われたら、何をする?
絵を描く!文章を書く!
あ、あと今ならジョジョも読める!

9.この場を借りて、あいつに言ってやりたい事があれば
絵でも文章でも良いので、創作物見たいです。

10.あなたについて答えさせたい、次の回答者最大7人いきます
いきません

…と思ったけど、せっかくなのでここ読んだら書いてください。最終判断はあなたにお任せ★

…あしあととかあるけどね(ぼそっ)
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2006/04/21 ¥2,980

…14歳には、見えないなぁ。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

これまた、バイト先で偶然戻って来たので勢いでかりたんだけど、予想以上に面白かった。4作の中では一番好きかもしれない。あんまり書くとネタバレなので、一応伏せときますけど。

でもあれですね、14歳にしては皆大人だよ。しょうがない事だけど。僕は原作を読んでない(賢者だけ読んだ)ので、どれくらい再現されてるのか解らないんですけど、どっちにしても恋愛感覚が14歳じゃない気がする。それとも外国人は進んでるのかね。

そんな僕はロンが好きです。
…まだ、俺たちの翼があります。

「俺達の翼」

今回、敵怪獣としてクドンが出るんですけど、こいつ過去にも出た怪獣なんですよね、そしたらやっぱり劇中でも過去に出たという会話があったり、来週「ウルトラマンは死んだ事がある」という台詞から正統派続編ですね。安心した。

第2話目で全員がGUYZに入隊という流れ。全員過去に適正試験を受けてるらしく、急遽入る事も考えて設定組まれてますね。GUYZライセンスが就職に役立つとか。それでもって、それぞれ夢があるのに入隊しなければいけない理由付けとして、あの煮えきれない司令官みたいな人が絡んできてたり、共同作業という段階をきっちり踏んでいるのが良いです。無理が無いシナリオ。
今回、機体に全員でペイントするシーンが入ってるんですけど、この時ウルトラ警備隊の機体が模型として出てくるのに感動した。1秒も無いくらいのシーンだけど、そういう演出好きよ!

一方、ウルトラマンであり初めて地球を訪れてるミライ自身の行動も忘れられてないし、確かに普通にカレー食ってたんじゃ慣れすぎだよなという疑問も生まれてこない。隙がない演出してます。

演出というと、今回戦闘でメビウスと共同戦線を張ったGUYZ。リュウは前回街をめちゃくちゃにしてしまったメビウスを恨んでるのかと思ったら、そうでもなかったみたいですね。どっちかと言うと、ウルトラマンは認めるけどそれに頼るつもりはない、と。もう少しそういう葛藤引っ張っても良かったかもとは思うけど、これはこれで良いかも。あまりだらだら険悪なムードを引っ張るのも観てて疲れるから。それから、「スペシウム弾頭」(?)とかいうのはやっぱりウルトラマンからきた命名というか、研究成果という事なのかな。ダメージも相当だったようなので。

ラストの一騎打ちのタメのタイミングが素晴しかった。あれでクドンが先に動いたら尚更良かった気もするけど、倒した瞬間の気持ち良さったらないね。脚本、演出共にかなりクオリティ高いと思います。何か、地方では地方番組に負けて放送されてなかったりするらしいけど、これ観れないのは痛いと思う。
マックスもそうだけど、子供も大人も楽しめるというコンセプトがせっかくあるんだし、それでいてちゃんとそれをクリアしてるんだから、観れる環境で観ないのは損だと。冗談抜きに、お薦めです。

海猿

2006年4月22日 映画
DVD ポニーキャニオン 2006/04/19 ¥2,625

…カッコつけてちゃ、命は救えない。

「海猿」

原作が「ブラックジャックによろしく」の人で、ただそれくらいしか意識してませんでした。それでTVドラマにもなって、面白いんだろうなぁとは思ってましたけど、結局見ずに終わり、最近映画館で映画観る機会が多かった中で予告に次回の映画が入ってて、観てみようという気持ちが再浮上。やっとレンタルしました。まぁ、レンタルしたその日に、来月TVでやるっていうのを知ったんですけど。けど、放送だと切れてたり、CM挟むから、観た後になって改めて借りて良かったと思いました。

前置き長いけど、凄く面白かった
2時間くらいの尺だったのに、全然それを感じさせないし、むしろ内容が濃いので凄く入り込めた。詰まってるんだけど、無理してない感じ。観てない人には見て欲しいのでネタバレしませんけど、前半で一つドラマがあって、後半にも一つドラマがあるという二部構成的な感覚になります。実際山場は二つあるしね。工藤と、海上訓練と。
正直、後半はボロボロに泣いてました。夜中に観てテンションでそうなったのかもしれないけど、僕はもうぐしゃぐしゃに泣いてしまいました。海の中のシーンとか、自分もそこにいる感覚で息が苦しくなるのって無いですか?僕は終始苦しかったよ!

まぁ、とにかく、観てない人は観てください。
やべーTV版も次の映画も観たくなったよ。忙しいのに!

約三十の嘘

2006年4月20日 映画
DVD 角川エンタテインメント 2005/06/10 ¥4,935

…想像してたのとは違うけど、これはこれでアリ。

「約三十の嘘」

6人の詐欺師が一緒に仕事をして、それで儲けた金を奪い合うっていう感じの内容なんですけど、最初から最後までギリギリの駆け引きやったりっていうのではない。巧妙なトリック使ってるって訳でもないので、あっと驚く展開っていうのは期待しない方が良いかも。
その代わり、人間ドラマの方が力入ってる。それぞれ過去に何かあったり、お互いに対して抱いてる感情があったりして、描いているのはそっちのほう。だから、何でこういう事になったのか、きっかけはどこで生まれたのかっていうのは良く解って良いですね。過去の回想シーンとかないのに、理解できる。

あと技術的なことを言えば、全編ほとんど列車内での撮影なので映像としてはあまり見ないものだと思いますね。総合的に見て良い映画だったと思います。

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