ウルトラマンメビウス12
2006年7月18日 TV…初めてのお使いには、失敗がつきもの、ですよね?
「初めてのお使い」
何が初めてのお使いなのかと思えば、補佐官か(笑)しかも物凄く単純なことで落としちゃった!そして「一個くらい」て、どんなポジティブ思考ですか。
そんな補佐官の落し物は、メテオール。中身は空洞の物体を自由に動かしてしまうグロテスセル。今思ったけど、何か凄い名前だな、グロテスセルって。生物には影響がない点で、下手な毒物よりは安全だと思われるけれど、カプセル一つで怪獣3体分ってどんだけ量産してたんだ。6本もあったじゃないか。
恵比寿様になったグロテスセル(コダイゴンジアザー)。
3体分だけあって防御力抜群。メビウス相手に大暴れです。魚から攻撃したり、飛んだり跳ねたり。その苦戦振りに、ヒカリも登場。せっかく2対1だったのに魚が分離。『商売繁盛!商売繁盛!』と五月蝿いことこの上ないです。こういう、ボールサイズのものに意思や動きがある場合の演技って大変だろうなと思います。だってこの場合だとヒカリやメビウスの中の人が自分で動かして苦戦してる演技をしないといけない訳で。
それで結局、持ち主が昔つけたヒビにダブル必殺技でフィニッシュ。壊れなくてよかったね。
そして隊長はやはり何でもお見通しなのでした。
補佐官の人はベテランなだけあって、表情が色々出ますね。凄い。
「初めてのお使い」
何が初めてのお使いなのかと思えば、補佐官か(笑)しかも物凄く単純なことで落としちゃった!そして「一個くらい」て、どんなポジティブ思考ですか。
そんな補佐官の落し物は、メテオール。中身は空洞の物体を自由に動かしてしまうグロテスセル。今思ったけど、何か凄い名前だな、グロテスセルって。生物には影響がない点で、下手な毒物よりは安全だと思われるけれど、カプセル一つで怪獣3体分ってどんだけ量産してたんだ。6本もあったじゃないか。
恵比寿様になったグロテスセル(コダイゴンジアザー)。
3体分だけあって防御力抜群。メビウス相手に大暴れです。魚から攻撃したり、飛んだり跳ねたり。その苦戦振りに、ヒカリも登場。せっかく2対1だったのに魚が分離。『商売繁盛!商売繁盛!』と五月蝿いことこの上ないです。こういう、ボールサイズのものに意思や動きがある場合の演技って大変だろうなと思います。だってこの場合だとヒカリやメビウスの中の人が自分で動かして苦戦してる演技をしないといけない訳で。
それで結局、持ち主が昔つけたヒビにダブル必殺技でフィニッシュ。壊れなくてよかったね。
そして隊長はやはり何でもお見通しなのでした。
補佐官の人はベテランなだけあって、表情が色々出ますね。凄い。
ウルトラマンメビウス11
2006年7月18日 TV…生きなさい。ウルトラマンとして。
「母の奇跡」
力尽きたツルギを囲む母と、メビウス。母がでかいわけではなかったんですね、イメージか、イメージ。そしてセリザワ隊長の意思がここで現れ、ツルギの死を望まないと。いいね、何かこう、ちゃんとした理由があって復活するのは凄く良いと思います。
テッペイはセオリー通りのキャラというか、やはり運動苦手でしたか。でもダメだよ急に止まっちゃ。しばらく歩いてから止まらないと(
さて、そんな時に、ディノゾールの大群が地球に。って大群かよ!めっちゃ来てるよ!でも機雷でなんとかなる模様。凄いなGUYS。しかし機雷門を抜けてきたディノゾール。それもリュウ達の手で倒された。
と思ってたら、ディノゾールリバースで復活。しかし嫌なリバースだなぁ。上下逆の意味が解らない。怪獣っぽくて嫌いじゃないけど、別に普通に首が2本出たって良いと思う。まぁ、良いんですけどね。でも足から顔ってやっぱりなぁ(
首が2本なので、高速触手も2本になり打つ手なし。そこへウィンダム投入の作戦。GUYSの作戦って結構練られてると思う。理にかなってるというかね。
しかしまぁ、リバースなだけあってそう簡単にはいかず、スペシウム弾頭も届かない。ビームの切れたウィンダムが吹っ切れたように走り出したのが面白かった。しかも時間切れだし。一発くらい殴るか、殴られるかしてくれ(
そしてメビウスの登場ですが、やはり苦戦を強いられる。リュウの援護も空しく、撃墜。そこへ登場する青いウルトラマン。これがまぁ元ツルギなわけで。最後はダブル必殺技でフィニッシュ。何度やっても並んで必殺技って熱い。
「ヒカリってどうかな」ってリュウが命名したんかい!確かに光ったけど!眩しそうだったけど!別に「ライト」とかでも良かったじゃないですか。ダメですか、そうですか。
結局セリザワ隊長としてGUYSに戻る事はなく、まぁ、それやっちゃったら意味ないし、影のヒーローみたいな扱いに。それはそれでイカす。
そして次回は補佐官祭りですか。
「母の奇跡」
力尽きたツルギを囲む母と、メビウス。母がでかいわけではなかったんですね、イメージか、イメージ。そしてセリザワ隊長の意思がここで現れ、ツルギの死を望まないと。いいね、何かこう、ちゃんとした理由があって復活するのは凄く良いと思います。
テッペイはセオリー通りのキャラというか、やはり運動苦手でしたか。でもダメだよ急に止まっちゃ。しばらく歩いてから止まらないと(
さて、そんな時に、ディノゾールの大群が地球に。って大群かよ!めっちゃ来てるよ!でも機雷でなんとかなる模様。凄いなGUYS。しかし機雷門を抜けてきたディノゾール。それもリュウ達の手で倒された。
と思ってたら、ディノゾールリバースで復活。しかし嫌なリバースだなぁ。上下逆の意味が解らない。怪獣っぽくて嫌いじゃないけど、別に普通に首が2本出たって良いと思う。まぁ、良いんですけどね。でも足から顔ってやっぱりなぁ(
首が2本なので、高速触手も2本になり打つ手なし。そこへウィンダム投入の作戦。GUYSの作戦って結構練られてると思う。理にかなってるというかね。
しかしまぁ、リバースなだけあってそう簡単にはいかず、スペシウム弾頭も届かない。ビームの切れたウィンダムが吹っ切れたように走り出したのが面白かった。しかも時間切れだし。一発くらい殴るか、殴られるかしてくれ(
そしてメビウスの登場ですが、やはり苦戦を強いられる。リュウの援護も空しく、撃墜。そこへ登場する青いウルトラマン。これがまぁ元ツルギなわけで。最後はダブル必殺技でフィニッシュ。何度やっても並んで必殺技って熱い。
「ヒカリってどうかな」ってリュウが命名したんかい!確かに光ったけど!眩しそうだったけど!別に「ライト」とかでも良かったじゃないですか。ダメですか、そうですか。
結局セリザワ隊長としてGUYSに戻る事はなく、まぁ、それやっちゃったら意味ないし、影のヒーローみたいな扱いに。それはそれでイカす。
そして次回は補佐官祭りですか。
ブレイブ・ストーリー (下)
2006年7月14日 読書
ISBN:4043611137 文庫 宮部 みゆき 角川書店 2006/05/23 ¥740
…ワタルの選択した願い。
下巻なので特にネタバレ注意
幻界を形成しているのは、鏡。
二つの鏡があって、片方は現世につながり、片方は幻界になれなかった魔界につながっている鏡。
幻界に無かった、機械という動力の設計図を、過去の旅人が持ち込み、元々北と南で別れていた幻界で戦争が起きようとしている。
最後の宝玉が、北にある事を知ったミツルによって、北で封印されていた魔界へ通ずる鏡が解かれてしまう。その事実をしったワタルはミツルを止める為に、仲間と協力して北へ。
願いを叶える為に手段を選ばないミツル。
幻界をこのままにしてはいけないと考えるワタル。
二人の旅人が対立するという形になって、その中で、仲間の死があったり、魔界からたくさんの怪物が出てきたり、そして運命の塔へ行く為に仲間と別れたり。
下巻は最後というだけあって、泣き所が多いです。特に、ミツルとワタルの最後の会話や、ワタルの選んだ願いや、何より、幻界から現世へ帰ったワタルを想う、キ・キーマとミーナの気持ちが描かれているあたりは、ボロボロに泣きながら読んでいました。久々に文章を読みながら泣いた。
勿論、映画は見るつもりですが、これはヤバイかもしれない。多分、映画館で泣いているはずだ。
久々に夢中になって読んだと思う。読んでいくのが楽しみだった。ワタルはどうするんだろう、ミツルはどうするんだろう。ずっとドキドキしてた気がする。ワタルが選んだ答えも、納得できるし、そのあと現世で亘が成長したというのもちゃんと解るし。確かに亘は幻界で旅をして、そこで成長して帰ってきた。感動。
映画は、2時間もあるのか知らないけれど、どのみち1本にこれをまとめるのは無理だと思うから色々削られるのは想像がつく。でも映像、音楽に関してはかなり良さそうだし、幻界を映像として観れるのだったら、文句は無いです。観る前からDVD買おうと思っているくらいですから。
あとはゲームが気になる。PS2の「ワタルの冒険」は映画本編らしいのでそれはともかくPSPの「新たなる旅人」は本格RPGで、しかもワタル達もちゃんと出てくるらしいし、凄く気になって仕方が無い。
PSP……持っていないのですが。
…ワタルの選択した願い。
下巻なので特にネタバレ注意
幻界を形成しているのは、鏡。
二つの鏡があって、片方は現世につながり、片方は幻界になれなかった魔界につながっている鏡。
幻界に無かった、機械という動力の設計図を、過去の旅人が持ち込み、元々北と南で別れていた幻界で戦争が起きようとしている。
最後の宝玉が、北にある事を知ったミツルによって、北で封印されていた魔界へ通ずる鏡が解かれてしまう。その事実をしったワタルはミツルを止める為に、仲間と協力して北へ。
願いを叶える為に手段を選ばないミツル。
幻界をこのままにしてはいけないと考えるワタル。
二人の旅人が対立するという形になって、その中で、仲間の死があったり、魔界からたくさんの怪物が出てきたり、そして運命の塔へ行く為に仲間と別れたり。
下巻は最後というだけあって、泣き所が多いです。特に、ミツルとワタルの最後の会話や、ワタルの選んだ願いや、何より、幻界から現世へ帰ったワタルを想う、キ・キーマとミーナの気持ちが描かれているあたりは、ボロボロに泣きながら読んでいました。久々に文章を読みながら泣いた。
勿論、映画は見るつもりですが、これはヤバイかもしれない。多分、映画館で泣いているはずだ。
久々に夢中になって読んだと思う。読んでいくのが楽しみだった。ワタルはどうするんだろう、ミツルはどうするんだろう。ずっとドキドキしてた気がする。ワタルが選んだ答えも、納得できるし、そのあと現世で亘が成長したというのもちゃんと解るし。確かに亘は幻界で旅をして、そこで成長して帰ってきた。感動。
映画は、2時間もあるのか知らないけれど、どのみち1本にこれをまとめるのは無理だと思うから色々削られるのは想像がつく。でも映像、音楽に関してはかなり良さそうだし、幻界を映像として観れるのだったら、文句は無いです。観る前からDVD買おうと思っているくらいですから。
あとはゲームが気になる。PS2の「ワタルの冒険」は映画本編らしいのでそれはともかくPSPの「新たなる旅人」は本格RPGで、しかもワタル達もちゃんと出てくるらしいし、凄く気になって仕方が無い。
PSP……持っていないのですが。
ブレイブ・ストーリー (中)
2006年7月14日 読書
ISBN:4043611129 文庫 宮部 みゆき 角川書店 2006/05/23 ¥700
…描かれる幻界。
中巻は、いよいよ本格的に幻界でのワタルの旅が始まります。
ワタルが幻界へ来るよりも早く、ミツルは既に旅を始めていて、でも女神のいる運命の塔で叶えられる願いはひとつだけという、ここでもワタルは別の「運命」を背負うわけです。
見た事もない世界で、一人で旅をしなければないらないワタルには、やがて仲間が出来る。こういう所は、ゲームのRPGっぽさがあって、ワタル自身もゲーム好きで(これは上巻でかなり語られる)、それと照らし合わせるという場面がよく出てきます。
そして何より仲間達が魅力的。トカゲのような水人族のキ・キーマや猫の容姿をもったネ族のミーナを始め、行く先々で知り合う人々が個性的で良い。幻界が、現世の人の心が作った世界であるために、そこには現世に似た政治があったり、現世で見知っている人達の姿が見られる事もある。実はこれが後半かなり重要な要素になってきます。
兎に角中巻で描かれる幻界の様子は、一度行ってみたくなるような世界観です。楽しい事とか哀しい事とか様々な感情が入り乱れています。ワタルの持つ、勇者の剣に納める宝玉を探しつつ目指す運命の塔。そして幻界の重要な秘密が解き明かされていき、いよいよ最大の事件が起こる。
ここから物語りは、かなり深刻です。そして例によって早目に下巻を購入し、準備だけ万端にしておいた僕でした。
…描かれる幻界。
中巻は、いよいよ本格的に幻界でのワタルの旅が始まります。
ワタルが幻界へ来るよりも早く、ミツルは既に旅を始めていて、でも女神のいる運命の塔で叶えられる願いはひとつだけという、ここでもワタルは別の「運命」を背負うわけです。
見た事もない世界で、一人で旅をしなければないらないワタルには、やがて仲間が出来る。こういう所は、ゲームのRPGっぽさがあって、ワタル自身もゲーム好きで(これは上巻でかなり語られる)、それと照らし合わせるという場面がよく出てきます。
そして何より仲間達が魅力的。トカゲのような水人族のキ・キーマや猫の容姿をもったネ族のミーナを始め、行く先々で知り合う人々が個性的で良い。幻界が、現世の人の心が作った世界であるために、そこには現世に似た政治があったり、現世で見知っている人達の姿が見られる事もある。実はこれが後半かなり重要な要素になってきます。
兎に角中巻で描かれる幻界の様子は、一度行ってみたくなるような世界観です。楽しい事とか哀しい事とか様々な感情が入り乱れています。ワタルの持つ、勇者の剣に納める宝玉を探しつつ目指す運命の塔。そして幻界の重要な秘密が解き明かされていき、いよいよ最大の事件が起こる。
ここから物語りは、かなり深刻です。そして例によって早目に下巻を購入し、準備だけ万端にしておいた僕でした。
ブレイブ・ストーリー (上)
2006年7月14日 読書 コメント (2)
ISBN:4043611110 文庫 宮部 みゆき 角川書店 2006/05/23 ¥700
…映画を見る前に原作チェックしたかったので、読みました。
一応、ネタバレ告知だけしておきますね。
文庫版なので、小説では3部作レビューしたいと思います。まずは上巻。
上巻の印象は、とにかく亘がどういう子で、どう考えて、どう動くのかという事を説明しているに尽きるといった感じです。後で幻界へ旅立つという前情報は映画の予告なので知っていたので、それまでの経緯が事細かく描かれているんですね。これが実に全体の三分の一ほど使って語られるので、結局上巻はほとんど現実世界の話です。
幽霊ビルへ潜り込んでみたり、一つ上のやつがヤバイやつだったり、美形の転校生がきたり。けれど、そうした日常の中に少しずつ非日常が入り込んでくるようすが、この先の冒険を示しているのでどんどん読み進めたくなります。
そして亘にふりかかる運命があまりにも哀しい。自分の父親が、別の女の人と暮らすから家を出て行くなんて。そんなの小学生には理解するとか言う前に何が何だか解らなくなって当然というか。そういう局面での、亘の心情などはかなり深く書かれているので、読んでて凄く辛かった。
美鶴も美鶴で、悲惨な過去を持っているし、それも重なって色々と辛い。何度かため息も出ました。
が、いざ幻界へと物語が進むと、気持ちも自然と亘にシンクロしてきて、上巻の最後の章に差し掛かったときには中巻を買ってきていたのでした。(一気に全部買えばよかったんですが)
…映画を見る前に原作チェックしたかったので、読みました。
一応、ネタバレ告知だけしておきますね。
文庫版なので、小説では3部作レビューしたいと思います。まずは上巻。
上巻の印象は、とにかく亘がどういう子で、どう考えて、どう動くのかという事を説明しているに尽きるといった感じです。後で幻界へ旅立つという前情報は映画の予告なので知っていたので、それまでの経緯が事細かく描かれているんですね。これが実に全体の三分の一ほど使って語られるので、結局上巻はほとんど現実世界の話です。
幽霊ビルへ潜り込んでみたり、一つ上のやつがヤバイやつだったり、美形の転校生がきたり。けれど、そうした日常の中に少しずつ非日常が入り込んでくるようすが、この先の冒険を示しているのでどんどん読み進めたくなります。
そして亘にふりかかる運命があまりにも哀しい。自分の父親が、別の女の人と暮らすから家を出て行くなんて。そんなの小学生には理解するとか言う前に何が何だか解らなくなって当然というか。そういう局面での、亘の心情などはかなり深く書かれているので、読んでて凄く辛かった。
美鶴も美鶴で、悲惨な過去を持っているし、それも重なって色々と辛い。何度かため息も出ました。
が、いざ幻界へと物語が進むと、気持ちも自然と亘にシンクロしてきて、上巻の最後の章に差し掛かったときには中巻を買ってきていたのでした。(一気に全部買えばよかったんですが)
恋は五・七・五! 全国高校生俳句甲子園大会
2006年7月9日 映画
DVD ビデオメーカー 2005/09/22 ¥3,990
…今や、俳句は、ポップなんだぞ!
「恋は五・七・五!」
『8月のクリスマス』の関めぐみ主演という事で観てみたんですが、地味な俳句を扱っている割には中々これが面白かったですね。やってる事はひたすら俳句なので地味ですよ、本当に地味。展開も結構、先読めるし。
ただ相手高校のキャラが立ちすぎてて笑える。5対5の構図なんですが、主役側は帰国子女、カメラ小僧、万年補欠元野球部、ウクレレ少女、おデブちゃん少女とキャラがあるのに対し、相手高校は5人揃ってのキャラなので強烈。全員メガネとか。
この映画は女性監督なのですが、かなり視点は男っぽいです。というか男だと思ってた。関めぐみのパンチラシーンとか、ツッチーの○○○○とか(本気で書きたくないんだけど)。役柄とはいえ、あれはちょっときついなぁ。
でもメイキングとか観てると、楽しそうで、こういう風に映画撮れるのはいいなーと思いました。うちの学校じゃ絶対にありえません(
しかし、「ウォーターボーイズ」以来、こういう何かの部活にスポットあてた映画が増えましたね。
…今や、俳句は、ポップなんだぞ!
「恋は五・七・五!」
『8月のクリスマス』の関めぐみ主演という事で観てみたんですが、地味な俳句を扱っている割には中々これが面白かったですね。やってる事はひたすら俳句なので地味ですよ、本当に地味。展開も結構、先読めるし。
ただ相手高校のキャラが立ちすぎてて笑える。5対5の構図なんですが、主役側は帰国子女、カメラ小僧、万年補欠元野球部、ウクレレ少女、おデブちゃん少女とキャラがあるのに対し、相手高校は5人揃ってのキャラなので強烈。全員メガネとか。
この映画は女性監督なのですが、かなり視点は男っぽいです。というか男だと思ってた。関めぐみのパンチラシーンとか、ツッチーの○○○○とか(本気で書きたくないんだけど)。役柄とはいえ、あれはちょっときついなぁ。
でもメイキングとか観てると、楽しそうで、こういう風に映画撮れるのはいいなーと思いました。うちの学校じゃ絶対にありえません(
しかし、「ウォーターボーイズ」以来、こういう何かの部活にスポットあてた映画が増えましたね。
カスタムメイド10.30
2006年7月1日 映画
DVD レントラックジャパン 2006/03/24 ¥3,990
…唄いたいんじゃ!唄いたいんじゃ唄いたいんじゃー!
「カスタムメイド10.30」
これは映画半分、それから奥田民生のライヴ・メイキング半分という感じでしたね。10月30日に行われたライヴに合わせた青春ムービーで、最終的に交錯するっていう。
この映画は、あれですよ、正直木村カエラ好きなら、それだけで満足です。何故なら、一々カエラが可愛いから。着てる服とか、キャバ嬢の時もあったりするんですけど、制服着てたり、バイク乗り回してたり、金髪で唄ってたり。
とにかくめっちゃ可愛いです。最後のダンスしてるとこやばい。
そして民生が聞きたくなる。
…唄いたいんじゃ!唄いたいんじゃ唄いたいんじゃー!
「カスタムメイド10.30」
これは映画半分、それから奥田民生のライヴ・メイキング半分という感じでしたね。10月30日に行われたライヴに合わせた青春ムービーで、最終的に交錯するっていう。
この映画は、あれですよ、正直木村カエラ好きなら、それだけで満足です。何故なら、一々カエラが可愛いから。着てる服とか、キャバ嬢の時もあったりするんですけど、制服着てたり、バイク乗り回してたり、金髪で唄ってたり。
とにかくめっちゃ可愛いです。最後のダンスしてるとこやばい。
そして民生が聞きたくなる。
DVD ポニーキャニオン 2005/03/16 ¥3,990
…伝説は真実から成るものだ。
「80デイズ」
やぁ、あのね。もうね、ごめんなさい。僕は最初、この映画をあまりそこまで観ようと思って借りたんじゃないんです、むしろおまけに一本借りるか程度でレンタルして帰ったんですよ。
で。観たんですよ。
この映画めっちゃ好きです!!!
『バックトゥザフューチャー』のドクが好きだった僕としては、冒頭に出てくるいかにもな発明品に心を奪われ、そこへジャッキーですよ。今までのジャッキー映画にはないもので、まぁ、彼が監督ではないので当り前ですが(それでも製作総指揮やってたみたいだけど)、とにかく世界中でアクションを繰り広げる。でも80日で世界一周しないといけない訳で、のんびりな旅でもない。
所々に過去の有名な人物が出てくるし(ゴッホとか、ライト兄弟とか)、なんと言ってもキャストが凄いです。アーノルドシュワルツネッガーがジャッキーと並んでるとこは変な感じだ。風呂入ってるよ。あと中国で“彼”が出てきたのが嬉しかった。仲良いんだろうなぁ。そういえば、ここにも香港国際警察の彼が出てました、ダニエル・ウーって名前だったのか。格好良いな、ウー。やたらジャッキーと共演してるなぁと思ったら、プロフィールに「ジャッキーの秘蔵っ子」と呼ばれてるらしい。弟子か!
世界を旅する、いわゆるロードムービーですが、かなり面白かったです。あと吹き替えが最高にハマってた。ジャッキーが付いて行く科学者のフォッグをネプチューンの原田泰造がやってるんですけど、凄く棒読みなんです。でもこれが逆にキャラにあってるから凄いんですよ。慌ててる所とかたまに原田泰造そのまんま過ぎて笑ってしまった。他にも吹き替え陣は何故か豪華な人ばかりです。脇役に声優では有名な人使ってたり、蝶野さんとか格闘技の人まで起用されてて。
来月安くなって再販されるみたいなので買おうかなぁ。いやー面白かった。
…伝説は真実から成るものだ。
「80デイズ」
やぁ、あのね。もうね、ごめんなさい。僕は最初、この映画をあまりそこまで観ようと思って借りたんじゃないんです、むしろおまけに一本借りるか程度でレンタルして帰ったんですよ。
で。観たんですよ。
この映画めっちゃ好きです!!!
『バックトゥザフューチャー』のドクが好きだった僕としては、冒頭に出てくるいかにもな発明品に心を奪われ、そこへジャッキーですよ。今までのジャッキー映画にはないもので、まぁ、彼が監督ではないので当り前ですが(それでも製作総指揮やってたみたいだけど)、とにかく世界中でアクションを繰り広げる。でも80日で世界一周しないといけない訳で、のんびりな旅でもない。
所々に過去の有名な人物が出てくるし(ゴッホとか、ライト兄弟とか)、なんと言ってもキャストが凄いです。アーノルドシュワルツネッガーがジャッキーと並んでるとこは変な感じだ。風呂入ってるよ。あと中国で“彼”が出てきたのが嬉しかった。仲良いんだろうなぁ。そういえば、ここにも香港国際警察の彼が出てました、ダニエル・ウーって名前だったのか。格好良いな、ウー。やたらジャッキーと共演してるなぁと思ったら、プロフィールに「ジャッキーの秘蔵っ子」と呼ばれてるらしい。弟子か!
世界を旅する、いわゆるロードムービーですが、かなり面白かったです。あと吹き替えが最高にハマってた。ジャッキーが付いて行く科学者のフォッグをネプチューンの原田泰造がやってるんですけど、凄く棒読みなんです。でもこれが逆にキャラにあってるから凄いんですよ。慌ててる所とかたまに原田泰造そのまんま過ぎて笑ってしまった。他にも吹き替え陣は何故か豪華な人ばかりです。脇役に声優では有名な人使ってたり、蝶野さんとか格闘技の人まで起用されてて。
来月安くなって再販されるみたいなので買おうかなぁ。いやー面白かった。
ワースト☆コンタクト
2006年6月25日 映画
DVD ポニーキャニオン 2006/02/01 ¥3,990
…川田やのーて、『カァダ』や。
「ワースト☆コンタクト」
哀川翔(ヤクザ)、そして板尾創路(宇宙人)という絶対この映画でないと顔を合わせないだろう二人の繰り出すコメディ。
うーむ、凄く微妙。でもこれは褒め言葉です。何故なら、多分大真面目にこういうメッセージを伝えたいというものが無いんだと思うからです。組み合わせ自体が面白いから、このノリでやっちゃおうぜ!みたいな感じで作られたんじゃないだろうかと思ってしまうくらい。
全体的にTRICKっぽい所はありますね。所々の演出が妙にそれっぽく見えます。
でも個人的にはバカ映画だなぁと思いつつ、楽しみました。大声出して笑うって程の物ではないけれど、クスクス笑ってしまいます。というか、それに気付けば笑えるけど気付かない笑いの方が多いような気がする。ぼーっと観てると笑うタイミング逃してるって事になりそう。オチはこれ、どっちで捉えればいいのか解りません(笑)扱いが軽すぎて。
牛乳はやっぱり低脂肪以外が良いよ。カァダさんも言っていたよ。
…川田やのーて、『カァダ』や。
「ワースト☆コンタクト」
哀川翔(ヤクザ)、そして板尾創路(宇宙人)という絶対この映画でないと顔を合わせないだろう二人の繰り出すコメディ。
うーむ、凄く微妙。でもこれは褒め言葉です。何故なら、多分大真面目にこういうメッセージを伝えたいというものが無いんだと思うからです。組み合わせ自体が面白いから、このノリでやっちゃおうぜ!みたいな感じで作られたんじゃないだろうかと思ってしまうくらい。
全体的にTRICKっぽい所はありますね。所々の演出が妙にそれっぽく見えます。
でも個人的にはバカ映画だなぁと思いつつ、楽しみました。大声出して笑うって程の物ではないけれど、クスクス笑ってしまいます。というか、それに気付けば笑えるけど気付かない笑いの方が多いような気がする。ぼーっと観てると笑うタイミング逃してるって事になりそう。オチはこれ、どっちで捉えればいいのか解りません(笑)扱いが軽すぎて。
牛乳はやっぱり低脂肪以外が良いよ。カァダさんも言っていたよ。
エターナル・サンシャイン
2006年6月23日 映画
DVD ハピネット・ピクチャーズ 2005/10/28 ¥3,990
…退屈な人生だから、話しのネタがない
「エターナル・サンシャイン」
まぁ、バイト先(レンタル屋でバイトしてます)でパッケージ読んで、これ観たら絶対色々蒸し返すだろうと思ってたんですけどね、観てしまいました。勿論、蒸し返しましたけど(笑)それでも、観てよかったと思います。
個人的なことですけど、ジム・キャリー好きです。っていうかジム・キャリーが主人公とは知らずに観始めたので最初驚いたんですが。彼は元気な映画、楽しい映画が似合うとは思いますけど、こういう恋愛の切ない演技も中々良いですね。普段、元気な演技ばっかりの印象があるので、違う一面を見た気がします。切ない顔が、本当に切ない。
「ブルースオールマイティ」も恋愛絡んだりしますが、あれはファンタジー色が強かったので、こっちは、本当に感情中心ですから、深い所の表情が良く出てます。
内容を簡単に言うと、喧嘩して別れた彼女が自分の記憶を消したことを知って、自分の中の彼女も消してしまうとするんですが、一つ一つ思い出を遡って行く中で、段々それに後悔していくという……まぁ、なんとも切ない内容です。
最初は喧嘩していた記憶から始まって、最後は出会いまで行くんですけど、誰だって、出会った頃の記憶を思い出したら記憶を消すなんて止めたくなりますよね。
この劇中でやっている記憶を消す方法というのが、かなり理にかなっているというか、実際やるんだったらこういう方法を取るのかもしれないと、妙に納得してしまいます。思い出のある物を全てかき集めて、それを一つずつ見て、思い出して、それを記録したデータを寝ている間に一つ一つ順番に消していく。
脳の地図に印をつけといて、それを一個ずつ外していくって感じで、今の技術でも出来そうな勢いです。いや、何か出来るらしいですけどね、今の技術で。なんか思い出した時にやばいらしくてしないらしいけど。
最初の方が記憶と繋がらないとは思いましたが、途中でその謎が解けて感動しました。泣かなかったけど!
あとは、サブストーリーみたいな部分の、もう一つの方が切なすぎます。多分、対極の位置関係を持たせたかったんだろうけど、ううん。
小さいジム・キャリーが気持ち悪かった(笑)頭身が!
…退屈な人生だから、話しのネタがない
「エターナル・サンシャイン」
まぁ、バイト先(レンタル屋でバイトしてます)でパッケージ読んで、これ観たら絶対色々蒸し返すだろうと思ってたんですけどね、観てしまいました。勿論、蒸し返しましたけど(笑)それでも、観てよかったと思います。
個人的なことですけど、ジム・キャリー好きです。っていうかジム・キャリーが主人公とは知らずに観始めたので最初驚いたんですが。彼は元気な映画、楽しい映画が似合うとは思いますけど、こういう恋愛の切ない演技も中々良いですね。普段、元気な演技ばっかりの印象があるので、違う一面を見た気がします。切ない顔が、本当に切ない。
「ブルースオールマイティ」も恋愛絡んだりしますが、あれはファンタジー色が強かったので、こっちは、本当に感情中心ですから、深い所の表情が良く出てます。
内容を簡単に言うと、喧嘩して別れた彼女が自分の記憶を消したことを知って、自分の中の彼女も消してしまうとするんですが、一つ一つ思い出を遡って行く中で、段々それに後悔していくという……まぁ、なんとも切ない内容です。
最初は喧嘩していた記憶から始まって、最後は出会いまで行くんですけど、誰だって、出会った頃の記憶を思い出したら記憶を消すなんて止めたくなりますよね。
この劇中でやっている記憶を消す方法というのが、かなり理にかなっているというか、実際やるんだったらこういう方法を取るのかもしれないと、妙に納得してしまいます。思い出のある物を全てかき集めて、それを一つずつ見て、思い出して、それを記録したデータを寝ている間に一つ一つ順番に消していく。
脳の地図に印をつけといて、それを一個ずつ外していくって感じで、今の技術でも出来そうな勢いです。いや、何か出来るらしいですけどね、今の技術で。なんか思い出した時にやばいらしくてしないらしいけど。
最初の方が記憶と繋がらないとは思いましたが、途中でその謎が解けて感動しました。泣かなかったけど!
あとは、サブストーリーみたいな部分の、もう一つの方が切なすぎます。多分、対極の位置関係を持たせたかったんだろうけど、ううん。
小さいジム・キャリーが気持ち悪かった(笑)頭身が!
ウルトラマンメビウス10
2006年6月19日 TV…PRIDE OF GUYS!!
「GUYSの誇り」
大爆発を防ぐ為に、無人島で閉じ込めての決着をつけるという作戦。まぁ、必然的にそうするしか方法は無いんですけどね。あとは宇宙とか。
今回は、作戦を立てるのと実行だけなのでかなりシンプルな流れです。ほとんど戦闘だった印象がある。でも戦闘の中身が濃かったので全然良いです。ツルギは復讐の為に、メビウスは地球の為に。倒す相手が同じなら手を組む。結構、王道な流れだけど僕は好きですねー。予想以上に燃えました。
CGでの空中戦って、あんまり好きじゃないんですけど、ネクサスの時よりは良いかな。それぞれ技使ってたりするし。連携で圧倒して、最後はW必殺技で決まる。ここでツルギのアップが出たのは良い演出。恨み篭ってます的な。
倒して、いざ脱出。しかしまだボガールモンスは生きていた。ツルギは最後の止めをさして、メビウスに逃げるよう言う。ここで言っていた『もうすぐ消える』というのはツルギ本体の命の事だったんですかね。ミライが「セリザワ隊長の身体を解放します」というのは、セリザワ隊長の身体はすでに生きていないという所からきているのか?その辺がかなりぼかされているような。
脱出に成功するも、ツルギはそこで力尽きる。倒れたツルギを回収したのはウルトラの母でした。
で、次回ツルギの完全復活のようです。あれ、セリザワ隊長解放されないんじゃないの?
っていうかまたディノゾール。ウィンダムは笑えそうです(
「GUYSの誇り」
大爆発を防ぐ為に、無人島で閉じ込めての決着をつけるという作戦。まぁ、必然的にそうするしか方法は無いんですけどね。あとは宇宙とか。
今回は、作戦を立てるのと実行だけなのでかなりシンプルな流れです。ほとんど戦闘だった印象がある。でも戦闘の中身が濃かったので全然良いです。ツルギは復讐の為に、メビウスは地球の為に。倒す相手が同じなら手を組む。結構、王道な流れだけど僕は好きですねー。予想以上に燃えました。
CGでの空中戦って、あんまり好きじゃないんですけど、ネクサスの時よりは良いかな。それぞれ技使ってたりするし。連携で圧倒して、最後はW必殺技で決まる。ここでツルギのアップが出たのは良い演出。恨み篭ってます的な。
倒して、いざ脱出。しかしまだボガールモンスは生きていた。ツルギは最後の止めをさして、メビウスに逃げるよう言う。ここで言っていた『もうすぐ消える』というのはツルギ本体の命の事だったんですかね。ミライが「セリザワ隊長の身体を解放します」というのは、セリザワ隊長の身体はすでに生きていないという所からきているのか?その辺がかなりぼかされているような。
脱出に成功するも、ツルギはそこで力尽きる。倒れたツルギを回収したのはウルトラの母でした。
で、次回ツルギの完全復活のようです。あれ、セリザワ隊長解放されないんじゃないの?
っていうかまたディノゾール。ウィンダムは笑えそうです(
ウルトラマンメビウス9
2006年6月19日 TV…君のも彼は撃てない。そうだろう、セリザワ君…いや、ツルギ。
「復讐の鎧」
何気なく言った“元隊長VS現隊長”が実現して嬉しい限りです。しかし、隊長は勘が良いなぁ。多分、セリザワが生きているだろうというところまでは予想のうちで、2人の会話を聞いてセリザワ=ツルギと結びつけたんだろうなぁ。
そしてそのツルギは、ボガールに捕食された星の住人の復讐で地球に来たと。ツルギは人間以上の文明とか生物って言ってたけど、死んだ怨念をツルギに入れて復讐というのはどうなんだ。要するにツルギも入れ物に変わりないんじゃないかなぁ。時間が無いと言っていたのは、人間の肉体がって事だろうか。それって凄く嫌な表現ですね!違うかもしれないけど。
グドンとツインテールが因縁の勝負。今回はツインテールも必死です。一度負けてるしなぁ。しかし結局ボガールの食事要因でした。というか、ツインテール、悲惨なやられ方でしたね。突き刺さったよ!
エレキミクラス再び。回を重ねる毎に戦闘慣れしてるね、ミクラス。ボガールをぶっ倒した後の喜び方が可愛い。カブトの加賀美みたいだ。で、倒されたのかと思いきや、更に進化をとげて、格好良い姿に。補佐官達のリアクションは笑った。まぁ、そうなるよね。
メビウスとの戦闘で解るのは、防御力が格段と上がっていること。一撃二撃では倒れません。ピンチをお約束どおり、リュウが助ける。でも燃える展開です。
勝負がつきそうな所でツルギ登場。ブレード対決になる訳ですが、ブレードって折れるんだ。ビームサーベル的な考え方ではないのですね。
リュウのやめろー!で次回。
うわぁ、W変身じゃん。こういうのは弱いです。格好良い。
「復讐の鎧」
何気なく言った“元隊長VS現隊長”が実現して嬉しい限りです。しかし、隊長は勘が良いなぁ。多分、セリザワが生きているだろうというところまでは予想のうちで、2人の会話を聞いてセリザワ=ツルギと結びつけたんだろうなぁ。
そしてそのツルギは、ボガールに捕食された星の住人の復讐で地球に来たと。ツルギは人間以上の文明とか生物って言ってたけど、死んだ怨念をツルギに入れて復讐というのはどうなんだ。要するにツルギも入れ物に変わりないんじゃないかなぁ。時間が無いと言っていたのは、人間の肉体がって事だろうか。それって凄く嫌な表現ですね!違うかもしれないけど。
グドンとツインテールが因縁の勝負。今回はツインテールも必死です。一度負けてるしなぁ。しかし結局ボガールの食事要因でした。というか、ツインテール、悲惨なやられ方でしたね。突き刺さったよ!
エレキミクラス再び。回を重ねる毎に戦闘慣れしてるね、ミクラス。ボガールをぶっ倒した後の喜び方が可愛い。カブトの加賀美みたいだ。で、倒されたのかと思いきや、更に進化をとげて、格好良い姿に。補佐官達のリアクションは笑った。まぁ、そうなるよね。
メビウスとの戦闘で解るのは、防御力が格段と上がっていること。一撃二撃では倒れません。ピンチをお約束どおり、リュウが助ける。でも燃える展開です。
勝負がつきそうな所でツルギ登場。ブレード対決になる訳ですが、ブレードって折れるんだ。ビームサーベル的な考え方ではないのですね。
リュウのやめろー!で次回。
うわぁ、W変身じゃん。こういうのは弱いです。格好良い。
DEATH NOTE
2006年6月17日 映画…捕まえてみろ
…殺してみろ
「DEATH NOTE」
本日より公開のこの作品。
えー、まぁ、こちらも当り前のようにネタバレを含んだ感想を書くので、知りたくない人はこれ以降を読まないよう注意してください。
上手くまとまるか不安ですが。
えーと、まず先に言っておきますが、僕は原作を連載で読んでいたし、むしろ読み切りの時から気に入っていた作品だったので、それなりに思い入れがあります。だからこそ、この実写映画化されたことは非常に驚いたし、嬉しかったんですが、やはり原作があれだけ作り上げた世界というものがあるので、不安な部分もありました。
それで、厳しくいこうと思うんですが(というか厳しくならざるを得ないっていうのもありますが)感想を書こうと思います。読んでいる方は多分観たと思うので、解ってもらえるとは思います。観てない方には、これを判断材料にしてもらえると良いかなと。しかし、僕は、こういうレビューって基本的には『オススメする映画』としてやっているので、「観ない方がいい」とか「全然ダメだった」とかマイナス部分ばかりを言ったりはしません。それはレビューでも何でもない、ただの悪口ですからね。良い所もあるからこその感想です。
冒頭、いきなりキラの裁きが行われていくシーンから一気に世界へ引き込む演出は素直に凄いと思いました。当然、今までは漫画でしかそのビジュアルが無かったわけで、そこには動きというものが無いから、心臓麻痺で死んでいく姿を最初に持ってくるというのはかなり引き込まれますね。
そして、その理由付けとしてライトが出てくる。デスノートを拾った天才が、世の中を変える為に犯罪者を裁いていく。漫画の絵、つまり小畑健の絵ですが、イメージはそこからきているので、やはり藤原達也は太く見えてしまいますね。その違和感がどうしてもぬぐえないので、気になってしまいます。それ以外は結構、皆嵌っているとは思うんですが。でも流石に演技の方は抜群に上手いです。これは演出の問題ですが、キャラクターの性格が曲がってしまっている事(後で書きますが)を除けば、凄く良いです。演技といえば、L/竜崎の松山ケンイチは凄いですね。静止画も動けば印象が変わるもので、動きがかなりLっぽいです。喋り方も含めて、かなり忠実に再現していたと思います。
リュークがCGという事で、心配していたんですが、これも慣れれば違和感がありません。というのも、やっぱり最初はちょっとCGっぽさが頭の中に残っていて、テカテカしてたりするんですよね。外のシーンは割りと奇麗なんですけど。あと、予想していたよりリュークの動きが激しくて、それで少し違和感はあります。声の方は良かったんじゃないでしょうか、中村獅童。ハマってたと思います。
オリジナルキャラクターである秋野詩織が居る時点で、シナリオにも変更点が出てくるのは解っていたので別に言う事はありませんが、これがあまり良いように作用しませんでしたね。
まぁ、これは全体的に言える事なんですけれども、キャラクターの性格・言動が違うと思うんですよ。ライトもLもそうなんですが、原作での内面の心理を出していないせいで行動に説得力が欠けているし、おまけに原作とは違う検証でそれをやってのけてしまうので頭が良いようには見えないんです。ライトの行動も、かなりガードが緩い印象があるし、Lも証拠で動かず、自分の直感で動いていたりして、漫画読んでいる立場としては「え?」ってなるんです。せっかくここまで世界観を作ってるのに、キャラクターの性格が幼い感じになってしまっていて、見るに耐えない所もあります。
隠しカメラ設置にしても、「ここまでやるのか!」という場面(リュークが全てのカメラを探して教えるとか)も無かったりして、漫画を読んでいて驚いた部分が再現されていないのは非常に残念です。単純に実写化するんだったらそれで良いと思うんですが、やはり心理戦あっての本作品だと思うから余計に。
詰まる所言いたいのは、変な手入れをしてしまってねじまがった、という事。前後に分けて、ラストもオリジナルにしてってそこまでやるんだったら、徹底的にやってもらいたかったです。原作読んでるから解るけれど、これを初めて観て、デスノートを知った人からしたら多分、何をやってるのか解らないっていうシーンが続いて辛い気がします。説明が後からついてくるので。
南空ナオミも、行動が全然違うのは良いとしても、あれでは全然頭使っているようには思えません。冷静でもないし。
それ以外の、展開とか映像に関しては良かったので、惜しいです。この映画においてライトとLは絶対の要なので、キャラ(その内面)はきっちりして欲しかったです。やっぱり、危ない橋を渡りすぎな所ありましたよ、ライトは。やらないような事をやっていたし。
良かった所半分、気になった所半分といった感じでした。でも、引きは上手いと思います。次が観たくなる構成だし、上手く盛り上がりましたね。後編は恐らくほぼオリジナルシナリオでしょううから、そっちの面で期待したいと思います。
映像化したというだけでも、話題になるだけの作品ですし、見る価値はあると思います。
11月に公開が伸びてタイトルも「DEATH NOTE -The Last name-」になったんですかね?
秋にはアニメ化もする事ですし、何だかんだで楽しみです。
…殺してみろ
「DEATH NOTE」
本日より公開のこの作品。
えー、まぁ、こちらも当り前のようにネタバレを含んだ感想を書くので、知りたくない人はこれ以降を読まないよう注意してください。
上手くまとまるか不安ですが。
えーと、まず先に言っておきますが、僕は原作を連載で読んでいたし、むしろ読み切りの時から気に入っていた作品だったので、それなりに思い入れがあります。だからこそ、この実写映画化されたことは非常に驚いたし、嬉しかったんですが、やはり原作があれだけ作り上げた世界というものがあるので、不安な部分もありました。
それで、厳しくいこうと思うんですが(というか厳しくならざるを得ないっていうのもありますが)感想を書こうと思います。読んでいる方は多分観たと思うので、解ってもらえるとは思います。観てない方には、これを判断材料にしてもらえると良いかなと。しかし、僕は、こういうレビューって基本的には『オススメする映画』としてやっているので、「観ない方がいい」とか「全然ダメだった」とかマイナス部分ばかりを言ったりはしません。それはレビューでも何でもない、ただの悪口ですからね。良い所もあるからこその感想です。
冒頭、いきなりキラの裁きが行われていくシーンから一気に世界へ引き込む演出は素直に凄いと思いました。当然、今までは漫画でしかそのビジュアルが無かったわけで、そこには動きというものが無いから、心臓麻痺で死んでいく姿を最初に持ってくるというのはかなり引き込まれますね。
そして、その理由付けとしてライトが出てくる。デスノートを拾った天才が、世の中を変える為に犯罪者を裁いていく。漫画の絵、つまり小畑健の絵ですが、イメージはそこからきているので、やはり藤原達也は太く見えてしまいますね。その違和感がどうしてもぬぐえないので、気になってしまいます。それ以外は結構、皆嵌っているとは思うんですが。でも流石に演技の方は抜群に上手いです。これは演出の問題ですが、キャラクターの性格が曲がってしまっている事(後で書きますが)を除けば、凄く良いです。演技といえば、L/竜崎の松山ケンイチは凄いですね。静止画も動けば印象が変わるもので、動きがかなりLっぽいです。喋り方も含めて、かなり忠実に再現していたと思います。
リュークがCGという事で、心配していたんですが、これも慣れれば違和感がありません。というのも、やっぱり最初はちょっとCGっぽさが頭の中に残っていて、テカテカしてたりするんですよね。外のシーンは割りと奇麗なんですけど。あと、予想していたよりリュークの動きが激しくて、それで少し違和感はあります。声の方は良かったんじゃないでしょうか、中村獅童。ハマってたと思います。
オリジナルキャラクターである秋野詩織が居る時点で、シナリオにも変更点が出てくるのは解っていたので別に言う事はありませんが、これがあまり良いように作用しませんでしたね。
まぁ、これは全体的に言える事なんですけれども、キャラクターの性格・言動が違うと思うんですよ。ライトもLもそうなんですが、原作での内面の心理を出していないせいで行動に説得力が欠けているし、おまけに原作とは違う検証でそれをやってのけてしまうので頭が良いようには見えないんです。ライトの行動も、かなりガードが緩い印象があるし、Lも証拠で動かず、自分の直感で動いていたりして、漫画読んでいる立場としては「え?」ってなるんです。せっかくここまで世界観を作ってるのに、キャラクターの性格が幼い感じになってしまっていて、見るに耐えない所もあります。
隠しカメラ設置にしても、「ここまでやるのか!」という場面(リュークが全てのカメラを探して教えるとか)も無かったりして、漫画を読んでいて驚いた部分が再現されていないのは非常に残念です。単純に実写化するんだったらそれで良いと思うんですが、やはり心理戦あっての本作品だと思うから余計に。
詰まる所言いたいのは、変な手入れをしてしまってねじまがった、という事。前後に分けて、ラストもオリジナルにしてってそこまでやるんだったら、徹底的にやってもらいたかったです。原作読んでるから解るけれど、これを初めて観て、デスノートを知った人からしたら多分、何をやってるのか解らないっていうシーンが続いて辛い気がします。説明が後からついてくるので。
南空ナオミも、行動が全然違うのは良いとしても、あれでは全然頭使っているようには思えません。冷静でもないし。
それ以外の、展開とか映像に関しては良かったので、惜しいです。この映画においてライトとLは絶対の要なので、キャラ(その内面)はきっちりして欲しかったです。やっぱり、危ない橋を渡りすぎな所ありましたよ、ライトは。やらないような事をやっていたし。
良かった所半分、気になった所半分といった感じでした。でも、引きは上手いと思います。次が観たくなる構成だし、上手く盛り上がりましたね。後編は恐らくほぼオリジナルシナリオでしょううから、そっちの面で期待したいと思います。
映像化したというだけでも、話題になるだけの作品ですし、見る価値はあると思います。
11月に公開が伸びてタイトルも「DEATH NOTE -The Last name-」になったんですかね?
秋にはアニメ化もする事ですし、何だかんだで楽しみです。
TRICK 劇場版2
2006年6月17日 映画…よろしく ねっ!!
「TRICK 劇場版2」
えー、感想いきます。
勿論ですが、ネタバレあり□(マス)ので「まだ観てねーよ!」とか「観るつもりだから知りたくない!」って人は、この下を読まないようお願いいたします。
それでは。
よろしく
ねっ!!
雰囲気とか、全体的に通してTRICKワールド全開で展開します。これに関してはもう、期待通りだし、安心して観る事ができました。冒頭はいつものように過去のマジシャンの話から入って、山田のいつもの語りへつながる。
そしてファンとしては密かな楽しみ、シリーズを重ねる毎に変化してきた「卵割れ」。今回も勿論、お馴染みのテーマ中にヒビが入り……出てきたのはなんとヒヨコ!可愛いけど、今までとは明らかに違う感じ。その後タイトルが出て、またヒヨコが映るんですけど、衝撃の一言。
「これで最後!」
ヒヨコが喋るとかそういうのは良いんです、最後って言っちゃったよ!でも、これはあくまで最後の意気込みで作ったという事らしく、支持さえあったらまたやる可能性もあるとのこと(パンフレット監督インタビューより)その証拠に、例の習字の場面では「シリーズ復活希望」という文字もあったことだし。是非ともまたドラマやってほしいなぁ。
まぁそんな訳で、随所随所にネタを惜しみなく出し続けて、今回の超能力者・筐神佐和子との対決へと運ばれるのです。
随所にネタと言いましたが、今回、今まで以上に過去ネタを盛り込んであって、一回観たくらいじゃ全部把握しきれません。一応、パンフに補完として小ネタ集が載ってるんですけど、気付かなかったのもあった。でも気付くとくすくす笑える。非常に良いです。
昔にくらべて、というか、パート3くらいからCGが増えたと思うんですけど、使いっぱなしの印象があった3に比べると、かなり上手く使ってると思います。これはもう、観てもらうしかないんですけど。モジャモジャのモザイクも、ずっとチリチリいってるんだけど、芸が細かいんですよね。1カットずつアイデア出したっていうのがよく伝わる演出です。(これもインタビューで言っていた)
内容としては、今までの数々の話と比べてどうというほどずば抜けている訳ではありませんでした。ただ、流石に過去最大のトリックと銘打っているだけあって、山田や上田のピンチ具合は過去最大だったと思います。そしてどんどん上田が強くなっていきます。
ただ、ひとつ残念だったのは、矢部の活躍が無かったこと。矢部の立場は、村からの要請で富毛村に来るという位置付けだったんですが、結局村には来ないし、山田や上田との絡みがありません。それのせいで、若干物足りなさは感じてしまいますね。「広報人 矢部謙三」の方に力入ってるのかな?
まぁ、そんな訳で監督曰く原点復帰である今回の映画。個人的にはとても楽しめた作品でした。TRICKワールドは素晴しいです。これで終わりと言わずに、どーんと来てもらいたいものですね。ベストを尽くせ!!ジュワッ!!
「TRICK 劇場版2」
えー、感想いきます。
勿論ですが、ネタバレあり□(マス)ので「まだ観てねーよ!」とか「観るつもりだから知りたくない!」って人は、この下を読まないようお願いいたします。
それでは。
よろしく
ねっ!!
雰囲気とか、全体的に通してTRICKワールド全開で展開します。これに関してはもう、期待通りだし、安心して観る事ができました。冒頭はいつものように過去のマジシャンの話から入って、山田のいつもの語りへつながる。
そしてファンとしては密かな楽しみ、シリーズを重ねる毎に変化してきた「卵割れ」。今回も勿論、お馴染みのテーマ中にヒビが入り……出てきたのはなんとヒヨコ!可愛いけど、今までとは明らかに違う感じ。その後タイトルが出て、またヒヨコが映るんですけど、衝撃の一言。
「これで最後!」
ヒヨコが喋るとかそういうのは良いんです、最後って言っちゃったよ!でも、これはあくまで最後の意気込みで作ったという事らしく、支持さえあったらまたやる可能性もあるとのこと(パンフレット監督インタビューより)その証拠に、例の習字の場面では「シリーズ復活希望」という文字もあったことだし。是非ともまたドラマやってほしいなぁ。
まぁそんな訳で、随所随所にネタを惜しみなく出し続けて、今回の超能力者・筐神佐和子との対決へと運ばれるのです。
随所にネタと言いましたが、今回、今まで以上に過去ネタを盛り込んであって、一回観たくらいじゃ全部把握しきれません。一応、パンフに補完として小ネタ集が載ってるんですけど、気付かなかったのもあった。でも気付くとくすくす笑える。非常に良いです。
昔にくらべて、というか、パート3くらいからCGが増えたと思うんですけど、使いっぱなしの印象があった3に比べると、かなり上手く使ってると思います。これはもう、観てもらうしかないんですけど。モジャモジャのモザイクも、ずっとチリチリいってるんだけど、芸が細かいんですよね。1カットずつアイデア出したっていうのがよく伝わる演出です。(これもインタビューで言っていた)
内容としては、今までの数々の話と比べてどうというほどずば抜けている訳ではありませんでした。ただ、流石に過去最大のトリックと銘打っているだけあって、山田や上田のピンチ具合は過去最大だったと思います。そしてどんどん上田が強くなっていきます。
ただ、ひとつ残念だったのは、矢部の活躍が無かったこと。矢部の立場は、村からの要請で富毛村に来るという位置付けだったんですが、結局村には来ないし、山田や上田との絡みがありません。それのせいで、若干物足りなさは感じてしまいますね。「広報人 矢部謙三」の方に力入ってるのかな?
まぁ、そんな訳で監督曰く原点復帰である今回の映画。個人的にはとても楽しめた作品でした。TRICKワールドは素晴しいです。これで終わりと言わずに、どーんと来てもらいたいものですね。ベストを尽くせ!!ジュワッ!!
明日。
2006年6月16日…映画を二つみる予定です。
「DEATH NOTE(前編)」
「TRICK 劇場版2」
この2つ。デスノは前評判悪いみたいですが、どっちにしても実写化の時点で観る予定ではいたので観ます。トリックは1を劇場で観れなかったので絶対観たいところ。
勿論、レビューします。
「DEATH NOTE(前編)」
「TRICK 劇場版2」
この2つ。デスノは前評判悪いみたいですが、どっちにしても実写化の時点で観る予定ではいたので観ます。トリックは1を劇場で観れなかったので絶対観たいところ。
勿論、レビューします。
DVD キングレコード 2006/03/08 ¥3,990
…「じゃあ、今年の冬にまた来ようよ」
「駄目だよ。もう来れない」
「8月のクリスマス」
韓国映画の「八月のクリスマス」の日本版リメイクですね。山崎まさよし主演です。
僕は韓国の方を観ていないんですが(そして観るつもりも無いんですが)、凄くいい映画でした。主演と同時に、音楽も山崎まさよしが担当してるんですけど、それがまた良い雰囲気を出していて、心に染みます。そして演技も抜群に上手いですね、山崎まさよし。本当に身体弱いように見える。
このストーリーは、先が見えてしまうからこそ切ないし、涙を誘うと思います。絶対にこうなってしまうっていう、オチの部分がわかるから、そうならないで欲しいと心底願ってしまう。
自分が同じ立場に置かれたら、こういう行動を取れるかと言えば自信は無いし。まぁ、多分無理でしょうね…本編内でも少しだけ限界点というものが出てきますが、あれくらいで納まるだろうか。
全体的に重いです。ずっしり来ますね。
それでも2人のやり取りには憧れてしまいます。暖かい映画でした。韓国版のほうは多分見ないと思いますけど。
…「じゃあ、今年の冬にまた来ようよ」
「駄目だよ。もう来れない」
「8月のクリスマス」
韓国映画の「八月のクリスマス」の日本版リメイクですね。山崎まさよし主演です。
僕は韓国の方を観ていないんですが(そして観るつもりも無いんですが)、凄くいい映画でした。主演と同時に、音楽も山崎まさよしが担当してるんですけど、それがまた良い雰囲気を出していて、心に染みます。そして演技も抜群に上手いですね、山崎まさよし。本当に身体弱いように見える。
このストーリーは、先が見えてしまうからこそ切ないし、涙を誘うと思います。絶対にこうなってしまうっていう、オチの部分がわかるから、そうならないで欲しいと心底願ってしまう。
自分が同じ立場に置かれたら、こういう行動を取れるかと言えば自信は無いし。まぁ、多分無理でしょうね…本編内でも少しだけ限界点というものが出てきますが、あれくらいで納まるだろうか。
全体的に重いです。ずっしり来ますね。
それでも2人のやり取りには憧れてしまいます。暖かい映画でした。
DVD 松竹 2005/11/26 ¥3,990
…本当に死にたくなったら連絡しろ、最後に一緒に遊ぼうって言われたの。
「ヒノキオ」
そんな事ぱっと言える小学生本当に居たらそいつコナン。
と、いきなりツッコミから入りましたが、僕結構これ好きです。それだけ言っておきます。
パッケージ見て下さいよ、いかにも泣かせる気満々じゃないですか。それ解ってて見る僕もどうかと思いますけど、ちゃっかり泣きましたよ。まぁ、ガメラほどではなかったけど、最後の方でほろりときましたね。
確かにヒノキオのCGは凄い。これくらい出来るならデスノートのリュークも問題なさそう。映りこみとかほぼ完璧ですし。ちょっとゲーム部分の画面が鬱陶しい感じはあったけれど、ヒノキオに関しては全然OK。
ただちょっと言わせてもらうなら脚本面。まず説明が足りていない。設定背景が見えないので、どこまでをこの映画の中の人物が普通の事だと捉えているのか見えない。いや、見え難い。だから最後の方の、ジュンがおばけ煙突に向かう理由もぼやけてる。一応、そのために伏線としてネットゲーム(パソコンゲーム?)があるんだろうけど、結局何が作用してるのかも解らないままだし。あと人間関係が、後から判明したりするので一々思い返す必要もあるし。途中までこの映画をどういう姿勢で見れば良いのかわからなかったのも事実ではあります。面白かったけど。
でも面白かったです。実際、ヒノキオ動かしてみたい。まさか材料に「ひのき」が使われてるからって理由で「ヒノキオ」だとは思いも寄りませんでしたが。
…本当に死にたくなったら連絡しろ、最後に一緒に遊ぼうって言われたの。
「ヒノキオ」
そんな事ぱっと言える小学生本当に居たらそいつコナン。
と、いきなりツッコミから入りましたが、僕結構これ好きです。それだけ言っておきます。
パッケージ見て下さいよ、いかにも泣かせる気満々じゃないですか。それ解ってて見る僕もどうかと思いますけど、ちゃっかり泣きましたよ。まぁ、ガメラほどではなかったけど、最後の方でほろりときましたね。
確かにヒノキオのCGは凄い。これくらい出来るならデスノートのリュークも問題なさそう。映りこみとかほぼ完璧ですし。ちょっとゲーム部分の画面が鬱陶しい感じはあったけれど、ヒノキオに関しては全然OK。
ただちょっと言わせてもらうなら脚本面。まず説明が足りていない。設定背景が見えないので、どこまでをこの映画の中の人物が普通の事だと捉えているのか見えない。いや、見え難い。だから最後の方の、ジュンがおばけ煙突に向かう理由もぼやけてる。一応、そのために伏線としてネットゲーム(パソコンゲーム?)があるんだろうけど、結局何が作用してるのかも解らないままだし。あと人間関係が、後から判明したりするので一々思い返す必要もあるし。途中までこの映画をどういう姿勢で見れば良いのかわからなかったのも事実ではあります。面白かったけど。
でも面白かったです。実際、ヒノキオ動かしてみたい。まさか材料に「ひのき」が使われてるからって理由で「ヒノキオ」だとは思いも寄りませんでしたが。
ツインズ・エフェクトII -花都大戦-
2006年6月5日 映画 コメント (2)
DVD ジェネオン エンタテインメント 2006/01/25 ¥3,990
…続編のようで、実は全く別物です。
「ツインズ・エフェクトII -花都大戦-」
まず言わせて頂きたいのはジャッキーの出番ry
まぁ、この映画に関してはなんと言ってもジェイシー・チェンが初主演って所ですからね。はい、そうです、ジャッキーの実の息子ですよ。顔超似てる。当り前だけど、似てる。
で、またTWINSが出てくるんですが、前作に比べてかなり奇麗になってるような気がした。いや、なってる。ブルーは割とツンデレです。ラストシーン、思わず殴りたくなるような惚気がありますので注意が必要です。衝撃的な惚気具合。
アクションはワイヤー中心ですね、CGも多め。今回ジャッキーも割りとワイヤーですが、まぁ、仕方ないかな。視覚的には楽しめますけどね。でもやっぱり、本場のアクション見たいぜ。出てきた時は凄く嬉しいけど。で、やっぱりちょい役だけど。
ちなみに、前作との繋がりはこれっぽっちもありません。時代背景も、場所も、キャラも全然違う。あ、そういえば、香港国際警察の犯人役の人がこれにも出てました。
わかった、何かに似てると思ったら、西遊記っぽいんだな、多分。まぁ、面白かったと思います。それなりに。
…続編のようで、実は全く別物です。
「ツインズ・エフェクトII -花都大戦-」
まず言わせて頂きたいのはジャッキーの出番ry
まぁ、この映画に関してはなんと言ってもジェイシー・チェンが初主演って所ですからね。はい、そうです、ジャッキーの実の息子ですよ。顔超似てる。当り前だけど、似てる。
で、またTWINSが出てくるんですが、前作に比べてかなり奇麗になってるような気がした。いや、なってる。ブルーは割とツンデレです。ラストシーン、思わず殴りたくなるような惚気がありますので注意が必要です。衝撃的な惚気具合。
アクションはワイヤー中心ですね、CGも多め。今回ジャッキーも割りとワイヤーですが、まぁ、仕方ないかな。視覚的には楽しめますけどね。でもやっぱり、本場のアクション見たいぜ。出てきた時は凄く嬉しいけど。で、やっぱりちょい役だけど。
ちなみに、前作との繋がりはこれっぽっちもありません。時代背景も、場所も、キャラも全然違う。あ、そういえば、香港国際警察の犯人役の人がこれにも出てました。
わかった、何かに似てると思ったら、西遊記っぽいんだな、多分。まぁ、面白かったと思います。それなりに。
ツインズ・エフェクト
2006年6月4日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2004/08/25 ¥3,990
…ジャッキー・チェンのコーナーに置いてあったのに!
「ツインズ・エフェクト」
まず言わせて頂きたいのは、この映画、ジャッキーの出番は20分もありませんでした。
というのも、これどうやら向こうのアイドルユニット「TWINS」(画像の2人)が初主演した映画って事らしく、ジャッキーは特別出演に近いです。役どころも脇役ですし。まぁ、それでもアクションシーンはちゃんとありますよ。
物語が吸血鬼の話しなので、吸血鬼×カンフーアクションって感じですかね。アクションはジャッキーがやっているようなものとはちょっと違って、割とワイヤー多めです。でもどう動いてるのか見れるので、そういう意味では「漫画的アクション」ですね。ストーリーに関しては特に言う所もありません。普通に見れたので、普通でしょう。敵は吸血鬼ですが、仲間も居ます。いやむしろ恋仲なんですけれども。
妹の方の、途中でぎゃーぎゃー騒いでるのは本気で五月蝿かったです。でも何故か体術身に着けてるという。お兄さんに習ったって事にしておこう。
…ジャッキー・チェンのコーナーに置いてあったのに!
「ツインズ・エフェクト」
まず言わせて頂きたいのは、この映画、ジャッキーの出番は20分もありませんでした。
というのも、これどうやら向こうのアイドルユニット「TWINS」(画像の2人)が初主演した映画って事らしく、ジャッキーは特別出演に近いです。役どころも脇役ですし。まぁ、それでもアクションシーンはちゃんとありますよ。
物語が吸血鬼の話しなので、吸血鬼×カンフーアクションって感じですかね。アクションはジャッキーがやっているようなものとはちょっと違って、割とワイヤー多めです。でもどう動いてるのか見れるので、そういう意味では「漫画的アクション」ですね。ストーリーに関しては特に言う所もありません。普通に見れたので、普通でしょう。敵は吸血鬼ですが、仲間も居ます。いやむしろ恋仲なんですけれども。
妹の方の、途中でぎゃーぎゃー騒いでるのは本気で五月蝿かったです。でも何故か体術身に着けてるという。お兄さんに習ったって事にしておこう。
ウルトラマンメビウス8
2006年6月4日 TV…我々が最後まで戦ったから、ウルトラマンはこの星を見捨てなかった。
「戦慄の捕食者」
ミクラス改造計画。基本的な戦闘が出来るようになったミクラスに新しい力を備えさせるという、設定をかなりフルに活かした計画。確かに、粒子から物質化してるんなら、他の怪獣のデータを混ぜる事も可能であると。しかし不具合で漏れ出したエレキング分子。ちょっとずつ漏れているためにリムエレキングという物凄く可愛いエレキング登場。やばい、これ欲しい!ぴぃぴぃ言ってるし。これなら電撃喰らっても構わないよ。
そしたら案の定ジョージが喰らって物凄い髪型に。しかも出動できないって(笑)まぁ、コノミが出て行くには欠員は要ると思うんですが、理由があまりにも平凡すぎるよ。良いけどね。というかコーヒーメーカーを真っ先に守ろうとする隊長が可愛い。
セリザワの姿を発見するミライ。台詞からやはりツルギの行動は独断か。別の星で活動するにはルールが必要であると。しかしツルギの態度はでかいな、俺に干渉するなってあんた。でもやってる事は悪い事ではないんだよなぁ。見境ないのが傷なだけで、彼は純粋にボガール殲滅のためにここまで来たんだし。隊長乗っ取られてるけど。これが、隊長の身体を解放したら元の身体は死んでるとかだったらきついけど、どうなんだろう。生きてるのか、あれ。
そしてリュウも再び接触。説得も空しくツルギになるセリザワ。んでやっぱり見境なく攻撃する。
ボガールがミクラスを食わないのはミクラスが食い物ではないからですね。食ったとしても一分で消えるわけで。しかし他の電気怪獣の分子も持っていたとは、中々考えたもので。確かに姿消せれば多少有利だもんな。まぁ、まさかボガールが背中から攻撃できるとは思ってなかったけれど。でも前回に比べたらミクラスかなり成長したよね。
で、見事にメビウスのトドメが決まり、ボガール爆散。その直前の蹴り上げ→パンチの流れは非常に格好良い。
おい、倒したと思ったらまた出てるよ!しかも姿違うし。察する所、最後の手段っぽいか。しかしなんでグドンVSツインテールの再来なんだろう。気になる。
「戦慄の捕食者」
ミクラス改造計画。基本的な戦闘が出来るようになったミクラスに新しい力を備えさせるという、設定をかなりフルに活かした計画。確かに、粒子から物質化してるんなら、他の怪獣のデータを混ぜる事も可能であると。しかし不具合で漏れ出したエレキング分子。ちょっとずつ漏れているためにリムエレキングという物凄く可愛いエレキング登場。やばい、これ欲しい!ぴぃぴぃ言ってるし。これなら電撃喰らっても構わないよ。
そしたら案の定ジョージが喰らって物凄い髪型に。しかも出動できないって(笑)まぁ、コノミが出て行くには欠員は要ると思うんですが、理由があまりにも平凡すぎるよ。良いけどね。というかコーヒーメーカーを真っ先に守ろうとする隊長が可愛い。
セリザワの姿を発見するミライ。台詞からやはりツルギの行動は独断か。別の星で活動するにはルールが必要であると。しかしツルギの態度はでかいな、俺に干渉するなってあんた。でもやってる事は悪い事ではないんだよなぁ。見境ないのが傷なだけで、彼は純粋にボガール殲滅のためにここまで来たんだし。隊長乗っ取られてるけど。これが、隊長の身体を解放したら元の身体は死んでるとかだったらきついけど、どうなんだろう。生きてるのか、あれ。
そしてリュウも再び接触。説得も空しくツルギになるセリザワ。んでやっぱり見境なく攻撃する。
ボガールがミクラスを食わないのはミクラスが食い物ではないからですね。食ったとしても一分で消えるわけで。しかし他の電気怪獣の分子も持っていたとは、中々考えたもので。確かに姿消せれば多少有利だもんな。まぁ、まさかボガールが背中から攻撃できるとは思ってなかったけれど。でも前回に比べたらミクラスかなり成長したよね。
で、見事にメビウスのトドメが決まり、ボガール爆散。その直前の蹴り上げ→パンチの流れは非常に格好良い。
おい、倒したと思ったらまた出てるよ!しかも姿違うし。察する所、最後の手段っぽいか。しかしなんでグドンVSツインテールの再来なんだろう。気になる。