映画ドラえもん のび太の新・魔界大冒険 7人の魔法使い
2007年3月27日 映画…新生ドラえもん映画第2弾。
「映画ドラえもん のび太の新・魔界大冒険 7人の魔法使い」
もしも魔法の使える世界だったら!
という事で観て来ました、映画ドラえもん。本当は見る予定無かったんですが、こうCMとか観てるとかなりよさそうだったので。
以前あった「魔界大冒険」と本筋は同じですが、やはりフルリメイクで若干変更してあったり、オリジナル設定入ってます。が、作画が凄くキレイでめちゃくちゃ動くので全然飽きません。恥ずかしながら結構展開にドキドキします。
一応、ここから先はネタバレしてます。
もしも
ネタバレ感想を
書いたとしたら!
ジリリリリリン…ジリリリリリン…
チンカラホイ!
まずプロローグ、現実世界で巨大なブラックホールが観測される場面から。この導入の仕方だと、全然ドラえもんとは思えません。何か違う映画始まったのかと思ったくらい。
しかしそんな不安も数分後にはちゃんと日常のドラえもんが始まって、例のごとくのび太がドラえもんに泣きつくといういつもの運び。泣きつく時の「やわらかドラえもん」は女性監督&スタッフの売りらしいです。確かに触ってみたくなった、ドラえもん。
エスパーマミちゃんが妙に色っぽい。
そらドラえもんもメロメロになりますよ。
で、突然空から降ってきたドラえもんの石像から本格的に入りこみ、もしもBOXで魔法の世界を作ります。しかし、習っていないのでのび太はこの世界でも落ちこぼれ。この辺はよく出来た話だと思います。単純だけどドラえもんの構成ってよく出来てるんですよね。
現実世界でのブラックホールが、魔法の世界では悪魔の住む惑星であり、どちらにしても世界が破滅するのは同じ。魔法世界で知り合った美夜子さんと悪魔を倒すために立ち上がるのび太達。例によって映画のジャイアンはいい奴です。
ドラミちゃんが今回映画初なんですが、あまり出てきませんでした。後半30分くらいから活躍します。一応、前半に一度出てきてて後々それが良いように作用するんですが、その辺は昔と同じだったかなー。覚えてない。
今回監督が初めて女性なのと、スタッフにも女性を取り入れてる部分があって、全体的に観て女の子キャラが相当可愛いです。しずかちゃん始め、美夜子さんも。まぁ二人なんですけど。
あと何故かしずかちゃんのスカートがよくめくれます。まぁのび太の魔法のせいというのもあるんですけど、それにしてもあんな大画面でアップで写ってて大丈夫ですか。大丈夫ですね。……大丈夫かなぁ。
ラストの流れは最高。
美夜子のお母さんについて泣かせるエピソードが入り、そのままラストバトルに移行。涙目で戦うドラえもん達は泣かせてくれます。で最後銀のダーツをでかくするシーンが昔のまんまでそれはそれで素晴らしかった。あえて変えなかった所に愛を感じます。
最後はちょっぴり切ない感じ。
よく考えると、確かにのび太やドラえもんは冒険したんだけど、ジャイアン達はあくまでも魔法世界のジャイアンな訳で。現実世界に戻ると美夜子さんとも知り合いではない、という部分まで解ると、ED中の背景で美夜子とのび太が最後に会話している様子は切なかったです。多分のび太だけが知っている事実だし。
そんな感じの新・魔界大冒険でした。
次回作なんだろう。正直、このクオリティなら毎年観れます。
「映画ドラえもん のび太の新・魔界大冒険 7人の魔法使い」
もしも魔法の使える世界だったら!
という事で観て来ました、映画ドラえもん。本当は見る予定無かったんですが、こうCMとか観てるとかなりよさそうだったので。
以前あった「魔界大冒険」と本筋は同じですが、やはりフルリメイクで若干変更してあったり、オリジナル設定入ってます。が、作画が凄くキレイでめちゃくちゃ動くので全然飽きません。恥ずかしながら結構展開にドキドキします。
一応、ここから先はネタバレしてます。
もしも
ネタバレ感想を
書いたとしたら!
ジリリリリリン…ジリリリリリン…
チンカラホイ!
まずプロローグ、現実世界で巨大なブラックホールが観測される場面から。この導入の仕方だと、全然ドラえもんとは思えません。何か違う映画始まったのかと思ったくらい。
しかしそんな不安も数分後にはちゃんと日常のドラえもんが始まって、例のごとくのび太がドラえもんに泣きつくといういつもの運び。泣きつく時の「やわらかドラえもん」は女性監督&スタッフの売りらしいです。確かに触ってみたくなった、ドラえもん。
エスパーマミちゃんが妙に色っぽい。
そらドラえもんもメロメロになりますよ。
で、突然空から降ってきたドラえもんの石像から本格的に入りこみ、もしもBOXで魔法の世界を作ります。しかし、習っていないのでのび太はこの世界でも落ちこぼれ。この辺はよく出来た話だと思います。単純だけどドラえもんの構成ってよく出来てるんですよね。
現実世界でのブラックホールが、魔法の世界では悪魔の住む惑星であり、どちらにしても世界が破滅するのは同じ。魔法世界で知り合った美夜子さんと悪魔を倒すために立ち上がるのび太達。例によって映画のジャイアンはいい奴です。
ドラミちゃんが今回映画初なんですが、あまり出てきませんでした。後半30分くらいから活躍します。一応、前半に一度出てきてて後々それが良いように作用するんですが、その辺は昔と同じだったかなー。覚えてない。
今回監督が初めて女性なのと、スタッフにも女性を取り入れてる部分があって、全体的に観て女の子キャラが相当可愛いです。しずかちゃん始め、美夜子さんも。
あと何故かしずかちゃんのスカートがよくめくれます。まぁのび太の魔法のせいというのもあるんですけど、それにしてもあんな大画面でアップで写ってて大丈夫ですか。大丈夫ですね。……大丈夫かなぁ。
ラストの流れは最高。
美夜子のお母さんについて泣かせるエピソードが入り、そのままラストバトルに移行。涙目で戦うドラえもん達は泣かせてくれます。で最後銀のダーツをでかくするシーンが昔のまんまでそれはそれで素晴らしかった。あえて変えなかった所に愛を感じます。
最後はちょっぴり切ない感じ。
よく考えると、確かにのび太やドラえもんは冒険したんだけど、ジャイアン達はあくまでも魔法世界のジャイアンな訳で。現実世界に戻ると美夜子さんとも知り合いではない、という部分まで解ると、ED中の背景で美夜子とのび太が最後に会話している様子は切なかったです。多分のび太だけが知っている事実だし。
そんな感じの新・魔界大冒険でした。
次回作なんだろう。正直、このクオリティなら毎年観れます。
コメント