ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち
2007年3月20日 映画…これが、仲間の印だ。
「ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」
タイトルが過去最長です。
一応「Dr.スランプアラレちゃん」が同時上映だったんですが、そっちは15分ほどの本当に短編でした。最近の鳥山明っぽい絵だった。
その後は勿論本編です。
ではいつものようにネタバレ感想いきます。
原作通りだからネタバレも何もって感じでしょうが、実はそれなりにある。
よーし、そんじゃあ
ネタバレ感想に向けて
出航ー!!
まず冒頭は少女ビビの夢の中でペルと一緒に空を飛んでいる所から。そしてそのままメリー号。どこから入るのかなーと思っていたら、なんとボンクレーを釣り上げる所からでした。ここで一応、マネマネの実を披露。
原作どおりコピーして、ナミの「身体もね」もあったんですが、原作より色気アップしてました。というか脱ぎすぎ。漫画だと上半身だけど下までいってた( なのでサンジが大変な事になってました。
で、仲間の印をつけるシーンにそのまま移行。本来回想の部分ですね。2段構えの部分もここで。
クロコダイルの表上の顔と同時進行で、ルフィ一行はユバに到着。既にまつげも仲間入りしてて、お察しの通りエースは登場せず。そして先に言っておきますが海軍(スモーカーやたしぎ)は出ません、っていうか来てない事になってる。なのでプリンス・サンジも丸々カット(後でメガネだけはしてる)
ユバを出て、ビビとのケンカもあって、ハサミ登場。なのでそのままルフィVSクロコダイルに突入。
ここで若干の変更点は、バナナワニの所が無かったので偵察していたペルが現場に来ます。そしてそこでオールサンデーにやられる。
ルフィ敗北も、若干ニュアンスが変わってて、クロコダイルの強さを引き立ててる感じでした。オールサンデーの救出シーンはラストバトルで出ます。
途中の川が出てこず、そのままハサミに乗った状態で到着。同じ格好して別れるやつですね。で、大体この飛ばし飛ばしな感じで解るように、この段階で既に対戦相手と別れます。ボンクレーとサンジとかね。
で、面々の戦闘は全て前半戦がカットされてて、殆ど最後の決めだけになってます。まぁここは賛否両論かもしれないけど、でもそれぞれちゃんと格好良いのでこれはこれで良いんじゃないかと。ウソップチョッパーの最後のグッとか良い演出。
超カルガモ隊の出番無いのかなーと思ってたらカルーが被弾した後で出てきました。ビビは宮殿へ。
宮殿破壊を阻止するためにクロコダイル登場。チャカ敗北と、こーザも敗北。絶望のシーンですね。
「お前に国は救えない」
クロコダイルはここで地下へ移動してしまうのでここでの戦闘はなし。落ちていくビビとかぶせてルフィの声が聞こえます。ぞくぞくするシーン。原作での「クロコダイル〜!!」は当人が居ないので「諦めるなーッ!!」になってました。
で、設定としてクロコダイルにやられたすぐ後って事になってるので、水ルフィがありません。そのまま地下に行って血で戦います。この時に他のクルーがルフィ生存を知って喜ぶという場面が入り、そのまま爆弾探し。
ここで若干変更があって、ウソップが「だったら高い所だな、こう風が強い上に、バカでかい砲弾だろ、それなら撃ち下ろす方が確実だ」と名推理。そのおかげですぐ時計台と気付きます。この辺は流れとして同じ。ただしゾロは撃たれなかった。
地下でオールサンデー、ロビンが敗北し、コブラの策で崩壊が始まり、そこへルフィ登場。倒れているロビンを見付けてしばらくだんまり(助けてくれたシーンが入ります)
ルフィが生きていた事に驚いているクロコダイルに蹴りで一撃。パンチ一撃。ここで「血でも同じだろ?」が来ます。
ラストバトルはがんがん動いて、とにかくルフィかっこいい。ただ原作以上に毒のダメージがでかい感じでかなり苦しそうだった。それでも気迫で乗り切って、渾身の一撃
「ゴムゴムの!ストォォォォォォム!!」
最後のクロコダイルのラスパーダって言ったときの声が必死っぽくて良かった。漫画以上にあっさり破られたけど。それとここの違いは、破壊力が格段と上でした。原作は地面を突き破ってくるんだけど、こっちはさらにその上に高い塔があって、そこも突き抜けていく。めちゃくちゃ迫力ありました。
そしてペルが爆弾を上空に運ぶシーンは結構泣かせる。光がどんどん消えていって、爆発。そして雨。
無事に争いも止まって、コーザとチャカの口からクロコダイルが首謀者だったと告げ一件落着。ルフィは3日間熟睡。
ちなみにお風呂シーンはありません。そこは入れて欲しかったんだけどな
ここまで来て気付いたんだけど、ビビ仲間入り以前が入ってない為に、イガラムが居ません。奥さんは居るんだけどイガラムのイも出てこない。ちょっと可哀相でした。
なのでニセビビは奥さんが務めていました。
ここで劇場版のみのオリジナルで、ロビンが過去に思いを寄せながらメリーに乗るシーンがあります。サウロも出てくるという良い演出。
最後の別れのシーンはかなり感動。
原作でもやってない、『仲間だ!』のシーンでのルフィ達の表情が見れます。これは良いと思う。多分尾田先生も協力してるはずだし。
ED後にビビの語り口で終了。
かなり早足だったとは思うんですが、ちゃんと無理しないように展開を変えているのは良いと思いました。無理に切ってつなげるとおかしくなっちゃいますからね。
作画も原作っぽくなってるし、迫力もあった。これはDVD抑えたい。
そして気になっていた事が最後に出ました。
第9弾 製作決定!!
アニメ追いつきそうだけど来年映画はやってくれるみたいです。フランキー入ってたし、ギア2・3も出るんじゃないでしょうかね。楽しみだ。
「ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」
タイトルが過去最長です。
一応「Dr.スランプアラレちゃん」が同時上映だったんですが、そっちは15分ほどの本当に短編でした。最近の鳥山明っぽい絵だった。
その後は勿論本編です。
ではいつものようにネタバレ感想いきます。
原作通りだからネタバレも何もって感じでしょうが、実はそれなりにある。
よーし、そんじゃあ
ネタバレ感想に向けて
出航ー!!
まず冒頭は少女ビビの夢の中でペルと一緒に空を飛んでいる所から。そしてそのままメリー号。どこから入るのかなーと思っていたら、なんとボンクレーを釣り上げる所からでした。ここで一応、マネマネの実を披露。
原作どおりコピーして、ナミの「身体もね」もあったんですが、原作より色気アップしてました。というか脱ぎすぎ。漫画だと上半身だけど下までいってた( なのでサンジが大変な事になってました。
で、仲間の印をつけるシーンにそのまま移行。本来回想の部分ですね。2段構えの部分もここで。
クロコダイルの表上の顔と同時進行で、ルフィ一行はユバに到着。既にまつげも仲間入りしてて、お察しの通りエースは登場せず。そして先に言っておきますが海軍(スモーカーやたしぎ)は出ません、っていうか来てない事になってる。なのでプリンス・サンジも丸々カット(後でメガネだけはしてる)
ユバを出て、ビビとのケンカもあって、ハサミ登場。なのでそのままルフィVSクロコダイルに突入。
ここで若干の変更点は、バナナワニの所が無かったので偵察していたペルが現場に来ます。そしてそこでオールサンデーにやられる。
ルフィ敗北も、若干ニュアンスが変わってて、クロコダイルの強さを引き立ててる感じでした。オールサンデーの救出シーンはラストバトルで出ます。
途中の川が出てこず、そのままハサミに乗った状態で到着。同じ格好して別れるやつですね。で、大体この飛ばし飛ばしな感じで解るように、この段階で既に対戦相手と別れます。ボンクレーとサンジとかね。
で、面々の戦闘は全て前半戦がカットされてて、殆ど最後の決めだけになってます。まぁここは賛否両論かもしれないけど、でもそれぞれちゃんと格好良いのでこれはこれで良いんじゃないかと。ウソップチョッパーの最後のグッとか良い演出。
超カルガモ隊の出番無いのかなーと思ってたらカルーが被弾した後で出てきました。ビビは宮殿へ。
宮殿破壊を阻止するためにクロコダイル登場。チャカ敗北と、こーザも敗北。絶望のシーンですね。
「お前に国は救えない」
クロコダイルはここで地下へ移動してしまうのでここでの戦闘はなし。落ちていくビビとかぶせてルフィの声が聞こえます。ぞくぞくするシーン。原作での「クロコダイル〜!!」は当人が居ないので「諦めるなーッ!!」になってました。
で、設定としてクロコダイルにやられたすぐ後って事になってるので、水ルフィがありません。そのまま地下に行って血で戦います。この時に他のクルーがルフィ生存を知って喜ぶという場面が入り、そのまま爆弾探し。
ここで若干変更があって、ウソップが「だったら高い所だな、こう風が強い上に、バカでかい砲弾だろ、それなら撃ち下ろす方が確実だ」と名推理。そのおかげですぐ時計台と気付きます。この辺は流れとして同じ。ただしゾロは撃たれなかった。
地下でオールサンデー、ロビンが敗北し、コブラの策で崩壊が始まり、そこへルフィ登場。倒れているロビンを見付けてしばらくだんまり(助けてくれたシーンが入ります)
ルフィが生きていた事に驚いているクロコダイルに蹴りで一撃。パンチ一撃。ここで「血でも同じだろ?」が来ます。
ラストバトルはがんがん動いて、とにかくルフィかっこいい。ただ原作以上に毒のダメージがでかい感じでかなり苦しそうだった。それでも気迫で乗り切って、渾身の一撃
「ゴムゴムの!ストォォォォォォム!!」
最後のクロコダイルのラスパーダって言ったときの声が必死っぽくて良かった。漫画以上にあっさり破られたけど。それとここの違いは、破壊力が格段と上でした。原作は地面を突き破ってくるんだけど、こっちはさらにその上に高い塔があって、そこも突き抜けていく。めちゃくちゃ迫力ありました。
そしてペルが爆弾を上空に運ぶシーンは結構泣かせる。光がどんどん消えていって、爆発。そして雨。
無事に争いも止まって、コーザとチャカの口からクロコダイルが首謀者だったと告げ一件落着。ルフィは3日間熟睡。
ちなみにお風呂シーンはありません。
ここまで来て気付いたんだけど、ビビ仲間入り以前が入ってない為に、イガラムが居ません。奥さんは居るんだけどイガラムのイも出てこない。ちょっと可哀相でした。
なのでニセビビは奥さんが務めていました。
ここで劇場版のみのオリジナルで、ロビンが過去に思いを寄せながらメリーに乗るシーンがあります。サウロも出てくるという良い演出。
最後の別れのシーンはかなり感動。
原作でもやってない、『仲間だ!』のシーンでのルフィ達の表情が見れます。これは良いと思う。多分尾田先生も協力してるはずだし。
ED後にビビの語り口で終了。
かなり早足だったとは思うんですが、ちゃんと無理しないように展開を変えているのは良いと思いました。無理に切ってつなげるとおかしくなっちゃいますからね。
作画も原作っぽくなってるし、迫力もあった。これはDVD抑えたい。
そして気になっていた事が最後に出ました。
第9弾 製作決定!!
アニメ追いつきそうだけど来年映画はやってくれるみたいです。フランキー入ってたし、ギア2・3も出るんじゃないでしょうかね。楽しみだ。
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