…あの輝きこそが、ウルトラマンが生きてる証なんですよ!

「ひとつきりの命」

冒頭で、それぞれの決意表明というか、今までの日常とお別れ。まぁ、両立というのは絶対無理だろうし、GYUSに入ると決めた時点でこうなるのは解っていた事。一応、各々にもそういうものがあるからこそ、引き立つ入り方。3話目なのに抱えているものがはっきりしてるって凄いな。
それで早速バードン出現。こいつも昔出てきた怪獣ですね、良く覚えてないけど。タロウとかゾフィーがやられたのかな。で、データとして歴代ウルトラマン達が死んだ例も記録されてる。どうでも良いけどこの時うつったAの画像が嫌だ。なんかおっさんみたいな立ち方してたぞ!(笑)

それはそうと、バードン初戦の時のミライはえらく考えなしで行動してますね。下手したら正体ばれるぞ。ちゃっかり人間体でも毒残ってるし。まぁ、浴びたで誤魔化せるんなら良いけれども。

一方カラータイマーが気になるテッペイ。夜食で食ったものと思われるカップラーメンとか、普通に食べれたんだろうか。いや、ほら、お坊ちゃま設定あるから初めてじゃないのかなとか、そういう心配をね?
しかしメビウスという番組の凄い所は、ウルトラマンの定義をちゃんとストーリーで消化している所だと思う。昔のウルトラマンを知ってれば、カラータイマーがどんなものであるかはもう承知の上で見てるから説明要らないように思えるけど、初めて見る子供とか居るんだよね。そういう子はこのメビウスで育ったりもする訳で。で、記憶に残っていく訳で。その辺の感覚は自分の中にもあるから、それをやってるメビウスは偉い。というかそういう、痒いところに手が届くのが素晴しい。

で、ウルトラマンの力を借りる事なくしてバードンを倒す作戦にでるGUYS。飛行中に静脈を狙うという割と無茶な事やってますが、まぁ、メテオールあるかなーという感じにも。しかし、設定の良い所は1分という活動限界。この縛りが良い具合に話しを盛り上げてくれる要素になります。ただ、メテオール使ったガンフェニックスはどっちかっていうと撹乱作業向きな気がするので(その為にジョージの動体視力とか活かされるんだし)今回はこれで良いんですよね。何より、この後メビウスと協力してっていう展開になるのだから。

それで、ミライの方の描き方も上手い。今までは、人間として生きてきた主人公がウルトラマンの力を借りるという位置付けだったのい対して、今回はウルトラマンそのものが人間と触れ合うのだから、必然的に地球で一人のミライ。しかし仲間が出来ることで負けた相手にも立ち向かえる。そういう描き方だから感情移入しやすい。
バードン撃破時に使ったキャプチャーキューブ、便利ですね。主に防御壁としての利用が高いわけですが、使いようによっては相手を縛る事も出来る。あ、でも飛ばれたら終わりか。まぁ、乱用は出来ないと思いますが市街の戦闘でもこれがあれば被害を抑えられるとか、そういう使い方を期待します。

戦隊物のように、一応それぞれにスポットが当てられていくようなので楽しみです。次回はコノミの動物に好かれる能力が発動でしょうか。ていうかミクラスだし。カプセル怪獣。でもメビウスのは人形らしいですね。デカイ人形だなぁ。

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