ONE PIECE カラクリ城のメカ巨兵
2006年3月14日 映画 コメント (2)…はい、毎年もう恒例ですが、観て来ましたよ。今年はメカ!
あ、例によってネタバレ全開で書くので、観るつもりは以下の文章読まないこと!!
まず、毎回映画は作画が違うのでそこからいきますか。
今回のキャラ作画は映画用に新しく描き直されたものらしく、かなり原作っぽい作画してたと思います。例えば、前回の「オマツリ島」はかなり作画をラフにやっていた為に、あれはあれで良い味出してたけど原作っぽさは無い。若干設定もいじってた感じはあったので。けど今回は原作よりの作画をよりシャープにした感じで、見てて結構良い印象でした。
ただ一つ言いたいんですが。
なんか妙にエロい!!特にナミはあれ、どーしたんですか。序盤のナミの胸がやたら揺れてるんですよ。振り向くたびにぶるんぶるんしてて、最終的に「ぼいん」って擬音付いてましたから!逆にあそこまでやられると「まぁ、そうなんだろう」って思っちゃうよ!表情豊かなナミが観れたのは面白かったけど、別に胸は要らない気がした。それとも何か、アニメじゃ出来ないからってやったのか!!ロビンは普段静的な動きなのであんまりありませんでしたけど(一箇所くらいあった気がする)、ナミはやりすぎ。
そういう事で、それ除けば全体的にかなり好印象。ただ、敵がちょっと弱すぎる気もする。ラスボスであるはずのラチェットも、メカを操ってるだけで強いって訳ではないし、ラチェットがそうだったとしても部下2人はそれなりに強くないといけない気がした。こいつ等も結局メカに力借りて出てきたからね。まぁ、どちらもゾロとサンジで一撃必殺でしたけど。っていうか久々にサンジのムートンショット観れたなぁ。原作じゃもう、めっきり新技だし、連載では○○だから観れない分ちょっと嬉しかった。ロビンに手出しさせないポーズのシーンちょっと本気で格好良いし。あ…今思うと、あのポーズはアーロンの時のクロオビ戦でやったやつなのかな。いや、でもあれは「もう一発」だったから違うか。
戦闘において言うなら、今回はテーマに「連携」があるはず。宝を探す過程でも何回か連携プレー見せてるし、最後の大技もウソップ→サンジ→ゾロ→ルフィで繋ぐとか原作でもやってないし。
あ、そうそう、「ギア」が出たのにびっくりした。
出たというより、あれは自然に発生したようなもんだったけど。本人も異常な力の出かたに驚いてたから。時間軸が空島のあと、恐らく青キジ戦後だからここで「ギア」を開発するっていう間を埋めたストーリーになったのは大きいね。この時点ではルフィも「ギア」とは名付けてないし、バズーカもバズーカのままだった。けど、威力は「JETバズーカ」そのもの。っていうかアニメで観ると流石に凄い。ううん、この作画クオリティでテレビも観たいよ。最近やばいから。
あーラチェットは稲垣吾郎、マジ将軍が極楽加藤、ホンキ大佐が極楽山本でしたが、個人的評価で言うと
マジ>ラチェット>ホンキ
こういう感じ。ちょっとねぇ、ホンキ大佐はもう少し声低くても良かった気がしますよ。マジ将軍が高いから。極楽加藤は原作も持ってるくらいのファンなので流石に気合入ってたんだと思います。普通に上手かったもん(
声という点で言えば、少し残念だったのがチョッパー。今、アニメも大谷さんが体調不良で伊倉さんに変わってるんだけど、映画も伊倉さん。映画開始全員が喋るシーンでがっくりしてしまったのは事実。多分、全然録音してなかったはずはないので後で伊倉さんが全部やったんだろうけど。やっぱなぁ、チョッパーはもう大谷さんだよなぁ。これ、DVDとかでは直すのかな。直すなら正直、買ってでももう一回これのチョッパー観たい。伊倉さんには申し訳ないけれども。
そんな訳で全体的に好印象な「カラクリ城のメカ巨兵」でした。でもそろそろ良い加減に、ウソップ大活躍させたら良いと思います。ダイヤルすら使ってないぞ!ポスターにはダイヤル持ってるくせに!!
あ、例によってネタバレ全開で書くので、観るつもりは以下の文章読まないこと!!
まず、毎回映画は作画が違うのでそこからいきますか。
今回のキャラ作画は映画用に新しく描き直されたものらしく、かなり原作っぽい作画してたと思います。例えば、前回の「オマツリ島」はかなり作画をラフにやっていた為に、あれはあれで良い味出してたけど原作っぽさは無い。若干設定もいじってた感じはあったので。けど今回は原作よりの作画をよりシャープにした感じで、見てて結構良い印象でした。
ただ一つ言いたいんですが。
なんか妙にエロい!!特にナミはあれ、どーしたんですか。序盤のナミの胸がやたら揺れてるんですよ。振り向くたびにぶるんぶるんしてて、最終的に「ぼいん」って擬音付いてましたから!逆にあそこまでやられると「まぁ、そうなんだろう」って思っちゃうよ!表情豊かなナミが観れたのは面白かったけど、別に胸は要らない気がした。それとも何か、アニメじゃ出来ないからってやったのか!!ロビンは普段静的な動きなのであんまりありませんでしたけど(一箇所くらいあった気がする)、ナミはやりすぎ。
そういう事で、それ除けば全体的にかなり好印象。ただ、敵がちょっと弱すぎる気もする。ラスボスであるはずのラチェットも、メカを操ってるだけで強いって訳ではないし、ラチェットがそうだったとしても部下2人はそれなりに強くないといけない気がした。こいつ等も結局メカに力借りて出てきたからね。まぁ、どちらもゾロとサンジで一撃必殺でしたけど。っていうか久々にサンジのムートンショット観れたなぁ。原作じゃもう、めっきり新技だし、連載では○○だから観れない分ちょっと嬉しかった。ロビンに手出しさせないポーズのシーンちょっと本気で格好良いし。あ…今思うと、あのポーズはアーロンの時のクロオビ戦でやったやつなのかな。いや、でもあれは「もう一発」だったから違うか。
戦闘において言うなら、今回はテーマに「連携」があるはず。宝を探す過程でも何回か連携プレー見せてるし、最後の大技もウソップ→サンジ→ゾロ→ルフィで繋ぐとか原作でもやってないし。
あ、そうそう、「ギア」が出たのにびっくりした。
出たというより、あれは自然に発生したようなもんだったけど。本人も異常な力の出かたに驚いてたから。時間軸が空島のあと、恐らく青キジ戦後だからここで「ギア」を開発するっていう間を埋めたストーリーになったのは大きいね。この時点ではルフィも「ギア」とは名付けてないし、バズーカもバズーカのままだった。けど、威力は「JETバズーカ」そのもの。っていうかアニメで観ると流石に凄い。ううん、この作画クオリティでテレビも観たいよ。最近やばいから。
あーラチェットは稲垣吾郎、マジ将軍が極楽加藤、ホンキ大佐が極楽山本でしたが、個人的評価で言うと
マジ>ラチェット>ホンキ
こういう感じ。ちょっとねぇ、ホンキ大佐はもう少し声低くても良かった気がしますよ。マジ将軍が高いから。極楽加藤は原作も持ってるくらいのファンなので流石に気合入ってたんだと思います。普通に上手かったもん(
声という点で言えば、少し残念だったのがチョッパー。今、アニメも大谷さんが体調不良で伊倉さんに変わってるんだけど、映画も伊倉さん。映画開始全員が喋るシーンでがっくりしてしまったのは事実。多分、全然録音してなかったはずはないので後で伊倉さんが全部やったんだろうけど。やっぱなぁ、チョッパーはもう大谷さんだよなぁ。これ、DVDとかでは直すのかな。直すなら正直、買ってでももう一回これのチョッパー観たい。伊倉さんには申し訳ないけれども。
そんな訳で全体的に好印象な「カラクリ城のメカ巨兵」でした。でもそろそろ良い加減に、ウソップ大活躍させたら良いと思います。ダイヤルすら使ってないぞ!ポスターにはダイヤル持ってるくせに!!
コメント
友達とワンピースを観にいくという話が出ていたのに
なかなか予定が合いません 観にいけるかなあ
ナミはともかく作画、演出ともにワンピースって感じだったので、僕はお勧めします。