ゴジラ対ヘドラ

2004年11月17日 映画
DVD 東宝 2004/04/28 ¥5,040
公害が大きな社会問題となった、70年代初頭の世相をストレートに反映したゴジラ・シリーズ最大の異色作。汚染された駿河湾から出現した怪獣ヘドラは、体内の有毒物質をまき散らして行く。ヘドラに挑むゴジラだったが、その強さの前に力つきてしまう。 幼年期に見たならば、トラウマとなること必至。

たしかにこれはトラウマになると思う(笑)
まず主題歌からして凄い雰囲気を持っているので、これが一度聞いたら離れないというトラウマ。そしてヘドラを見て視覚的トラウマ。というかヘドラにやられたお父さんの顔が怖いです。あんなもの見せられたら…しかもヘドロで人間溶けるんですよ。恐ろしい。しまいには飛行体だと光化学スモッグを撒き散らすし。
そう言えばこの作品でゴジラは最初で最後の「空を飛ぶ」という行動を見せます。凄い事やってみせたのは良いけれど、当時もあまり良い印象では無かったみたいです。
メッセージ性を強調した作品でもあります。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索